こんばんは、ANRIです。Valentine’s Day
間近ということも ありまして、もう街はね、ハートのディスプレイでいっぱい、ですね。 そんな今日はですね、素敵なLOVE BALLRDEをいくつか選曲してみました。 最初のナンバーは、ア・ホール・ニュー・ワールド、私とピーボ・ブライソン とのデュエット、お届けしたいと思います。 ![]() from "We Love Mickey"(1998) ピーボ・ブライソンと、ワタクシ、ANRIで、ディズニー映画『アラジン』の テーマ曲でもあります、ア・ホール・ニュー・ワールドを聴いていただきました。 えー、デュエットね、なんかもう、けっこうたくさんやってるんですけれども、 このピーボ・ブライソンとのデュエットも、もう、ずいぶん昔になりますね。 えー最初に出逢ったのもずいぶん前になるんですけれども、えーっと直接の つながりってなくて、なんかこう、アメリカでレコーディングしてる時に いろんなミュージシャン達とのつながりの中で、あの、知り合ったっていう、 出会ったっていうカンジなんですけれども。 でもあの、彼はとても素敵な方で、第一印象は、やっぱり、そうですね とてもこう、大きな人だと思ってたんですけども、わりと小柄だなっていう 印象がありました。ただ、歌わせるとねやっぱりすごいですね。すごい声の 存在感っていうのかな、力強い声と言うか、太い声質というのかな、 ただその黒人独特のこう、くせのある太さじゃなくて、とても、やさしげで 素敵な男性ボーカリストだなと、思います。 えー、それでですね、あのさっき、アラジンのテーマ、A WHOLE NEW WORLDを ピーボとのデュエット曲を聴いていただいたんですが、もう一曲ここでですね、 ピーボといっしょにデュエットした曲を聴いていただくんですけれども。 ボイス・オブ・マイ・ハートって曲があるんですね。 これは、もともと私のオリジナル曲として、作った作品で、それをリメイク・ リアレンジしてリボーカルしようというところで、ピーボとたまたま出会いが あって、レコーディングが出来そうだということで、ピーボとのデュエット のために、ニューヨークまで行きました。 なぜ、ピーボがニューヨークにいたかと言いますと、ちょうどその年のグラミーが ですね、ニューヨークであったんですね。で、ちょうど彼がグラミーにノミネート されていまして、えー、忙しい合間をぬって、私とのデュエットに参加して くださいました。 すごく大雪が降っていて、とてもロマンティックで、素敵なニューヨーク だったんですよ。そんな中でこのVoice of My Heart、リボーカルしたんです けれども。あのぜひ聴いてみてください。 Voice Of My Heart ANRIとピーボ・ブライソン ![]() from "16th Summer Breeze"(1994) ![]() from "Super Hits"(2000) はい、ピーボ・ブライソンとレジーナ・ベルでアイ・キャント・イマジンを 聴いていただきましたけれども。なんかとってもこうね、スイートな、こう ソロはソロでいいんだけれども、またこう女性と男性、デュエットで歌うこと によって、こう相乗効果、もっとこうムードが出ますよね。 今日ね、ピーボ・ブライソンとのデュエットの曲をいくつか聴いていただいた んですけども、えーっと、あと他にもデュエットをした人がいます。 けっこういろんな人とデュエットしてるんですけれども、なにせ、音楽23年 やってまして、アルバムも、えーみなさんのおかげで、えー、何枚か出させて いただいたので、やはりこう、何かオリジナルでもね、少しこう、なんて言う のかしら、構成というか内容をちょっとね、毎回変えたいっていうことで いつもなんかこう、自分がプロデュースしててなんかこう、楽しめるもの だったり、聴いてて新鮮なものだったりするものを考えている中で、 デュエットだったり、いろんなまあ、他のボーカリストとのデュエットも いいんだけれども、なんか私はその、他のギターリストだったり、 サックスプレイヤーだったり、他のミュージシャン達とのコラボレーション っていうのかな、やっていきたいななんて思ってますけどもね。 えー、で先ほど言いました、ピーポ・ブライソン以外に、もう一人素晴らしい ボーカリストがありまして、彼はですね、あの、ジョニー・ギルという人 なんですよ。もちろんみなさん知ってますよね。えー、マイ・マイ・マイって ブレイクしたあのシンガーなんですけれども。 えーっと、ジョニー・ギルとはですね、もう、なんか、ずいぶん前すぎちゃって 何年前かっていうのを覚えてないんですけれども、あの、出会ったきっかけ っていうのも、またこれもアメリカにいる音楽仲間の紹介で、デュエット やらないかっていう話になって、私もちょうど他のデュエットする相手を 探してましてね、あの、そういう時にジョニーが、じゃあぜひって話になって、 デュエットをすることになったんですけど。 えー、ジョニー・ギルを今から語るっていうのもへんなんですけど、 あの、80年代に一世風靡した、コーラスグループで、ニュー・エディション。 デビュー当初はね、わりとイメージ的に言うと、あの今でいう、バック・ ストリート・ボーイズのようなアイドルグループだったんですね。 とにかく私は一時期、はまったことがあって、最初はボビー・ブラウンがいた んですね。ボビー・ブラウンが脱退したあとに、その、ニュー・エディションに ですね、いちおうメンバーとして、88年にこのジョニー・ギルが加入したんです けれども。 あの5年もソロ活動をしていた、実力派で、ボビー・ブラウンのあとがまと 言ってもタイプはまったく違ったボーカルっていったカンジがするんですけれども。 あの当時、エル・デバージュっていうのもいたんですけど、なんとなく、 エル・デバージュのグループとニュー・エディションと似たようなカンジがあった んですけど。特にね、80年代の音楽って言ったら、たくさん、いろんな バリエーションの、いろんなジャンルがあったんでね、ただ、リズムだけが 先行したものではなくて、メロディがしっかりしているものが多かったんで、 そういうこともあって、今、名曲としてたくさん、いろんな80年代の、あの時代の 音楽がリメイクされたり、リカバーされたりしてるってとこもあるんじゃない でしょうかね。 あの、じゃ、ここでジョニー・ギル、ぜひ、聴いていただきたいと思います。 ![]() さて、ANRI SMOOTH JAM そろそろお別れの時間になりました。 今日は、ワタクシ、ANRIがですね、共演したアーティストや、好きなアーティスト の話なんかをしたんですけれども、えーしかし、デュエットって、本当にいい です。これからもなんかいいボーカリストいたら、ぜひ、デュエットを してみたいなと思ってます。これからも、心地よい音楽をね、たくさんかけて いきたいと思いますので、来週もぜひ、聴いてください。 えーそして、メッセージ、Dolphin Hearts ANRI SMOOTH JAM まで送って くださいね。 それでは、今夜はこの曲を聴きながらお別れです。ジョニー・ギルとの デュエットです。ANRI with Jonny Gill Move Meを聴いてください。 じゃあ、また来週! ANRIでした。 ![]() from "16th Summer Breeze"(1994) |