こんばんは、ANRIです。先週からスタートしました、ANRI SMOOTH JAM
私の大好きな、リラックスした空間を楽しんでいってください。
今夜は、そのリラックスと、ANRIの関係についてお送りしたいと思います。

まずは、こんなスムースな、ナンバーから紹介していきたいと思います。

ISLEY BROTHERS / For The Love Of You from"Heart Is On"

アイスリー・ブラザーズで、フォー・ザ・ラブ・オブ・ユーを聴いて
いただきましたけれども、あの、この曲はですね、すごく好きで、
よくかかってましたよねぇ、とにかく。日本でもかかっていたし、
あと、レコーディングでロスに行った時もね、スムースジャズで
よくかかってました。

なんか、あの去年ですか、あの年末に、ツアーで日本に来ていたそう
なんですけれども、なんか、日本では前座、そういう習慣って日本では
あんまりないんですけれども、今回は、このアイスリーブラザーズの
メインのライブの前に、オープニングアクトとして、いろんな日本人の
アーティストが参加したそうです。

彼が、そのアイスリーブラザーズが、選んだ好きな日本のR&Bの
アーチストをチョイスをして、まあ、オープニングアクトをしたそう
なんですけれども。

でもね、昔、ちょっときいたことありますよ。ビートルズのオープニング
アクトを、日本で武道館やった時の(オープニングアクトを)ドリフターズが
やったんですよね。
そういう習慣っていうのかな、これからも、ほら日本のアーチストでも
どんどん、例えば、私のライブでもね、こう、私が好きな新人のアーチストに
ライブをやってもらうのもいいなーなんて思ってますけれども。

まあ、こういう音楽を聴くとね、やっぱりリラックスできるんですよね。
ストレスってみんなあると思うんですけど、仕事をし過ぎて疲れたり、
考え事が多くて、多すぎてこう寝れなかったりね。私の場合は最近、
やっとリラックスする方法を、見つけたというか。

最近流行ですからね。はやりというか、多いですもんね。癒しのアルバムとか
いろんなの出ていたり。まあ場所とか、いろんなリラックスする場所とかも
たくさんありますけども。私の場合は、やっぱり一番好きな場所と言うのは、
部屋ですね。すいません〜、なんか、ありきたりと言うか。

でもね、部屋でもね、あの、私はクローゼットがあって、そのクローゼットの
部屋がね、ま、ひとつはですね、大体3畳あるか、ないかなんですけど、
実は、そこが一番好きな空間で、で、ベットがあるところっていうのは、
広くはないんですけどそんなに、なんか、落ち着かないんですね〜。

すごい狭いところが大好きで、そこをいつかこうちょっと改装して、
そこはクロゼットにしないで、そこをベットルームにしたいと思ってる
くらいなんですね。ドア開けたらすぐベットがあって、もう、なんか、
こう、全然何もない空間っていうのかな、ベットしかない空間って
いうのかな、いいですよね〜。

あとは、あの外ですと落ち着く場所ってやっぱりカフェかな。
もう、コーヒー大好きで、夏は、アイスカプチーノをよくレコーディングで
スタッフがよく買ってきてくれて、で、あとは、今このシーズンけっこう
寒いんでね、ホットカプチーノとか、ラテですよね。やっぱりね。
それで、日本とアメリカって、サイズがみんな違うんですよ。ロスには、もう
すごく大きなサイズがあって、グランデカプチーノとかってのがですね、
グランデウエットカプチーノっていうのと、ホイップがいっぱい入ってて、
すごくおいしい、私の大好きな飲み物ですね。

コーヒーを飲むとなんか、こう、やっぱりリラックスする、あのひと口が
もうほっとするカンジがするんですけども。
まあ、すっごく小っちゃなそのクローゼットと、カフェかな。

ということで、私の曲なんですけど、リバー・オブ・ライフを聴いてください。

ANRI / RIVER OF LIFE from "My Music"(2001)

Lee Ritenour / jamming   from "a twist of marley"(2001)

はい、リー・リトナーで、Jammingを聴いていただきました。
えー今、ずいぶん、顔の濃〜い(笑)ルックスの濃〜い、ギャルソン?
ウエイター?が、カフェラテを持ってきてくれましたけど〜。
やっぱ、いいですねぇ。この一杯がほっとするんですよね。
えー、おいしいですね。みなさんは、何を飲んでるんでしょうか?(笑)

えーっと、そうですね、あの、今聴いていただいた、このjammingも
そうなんですけど、まあ前回もちらっとお話しましたが、
私が大好きな、ロスでいつも聴くラジオ局があるんですけれども、FMね、
スムースジャズって、Airがあって、ホントに好きでもう一日中かけてますね。

あの〜、なんて言うのかしら、そのかかる曲っていうのがすごくこうスムース
っていうか、すごくこうリラックスできる曲がたくさんかかるんですけど、
アメリカで、去年とかおととしくらいは、ラテンのFM局が一位だったらしい
んですけど。今はこのスムースジャズが一位っていうことで、
かなりリッチなラジオ局になったらしいです。

やっぱりその〜、リスナーの層っていうのかな、だいたい40〜50代、
最近では、30代とこう若くなっていってるらしいんですけども。
やっぱり、20〜30代っていう若い世代の人たちも、ああいった
マニアックなサウンドっていうか、そういったものをみんな聴くようになった
っていうね、時代ってそういう意味ではすごく、ずいぶん変わってきてるな
っていうカンジがしますね。

あの〜やっぱり音楽って、環境とか自分の精神状態にもよるんですけど
聴く音楽って当然変わってくるんだけども、もし、一日中聴くとすれば、
やっぱり気持ちいい、心地いいサウンドっていうのかな、そういうものを
聴いていたいなっていうのありますよね。

あとは、去年は何かと癒しブームっていうか、もうここ2〜3年そうですよね。
今は、はやりというより、ずいぶん定着感があるというかね。
こう、マーケットとか行くとね、マッサージする場所があったりとか、
ずいぶんみなさん、お疲れになってるんだな、ってカンジがしますね。

リラクゼーショングッズってけっこうたくさん今あるんだけれども、
アロマキャンドルとか、アロマオイルとか、ハーブとかありますよね。
もう私は絶対にこうオイルとかキャンドル、キャンドルはもう集めてて、
もう趣味ですね、ひとつの。だから、ファンの方たちがこうみんな
キャンドルとか、お誕生日の時とかに、くれるんですけど、あの以前は、
鬼ごろし、お酒だったんですけどぉ。

好きなキャンドルはね、たくさんあるんですけど、ラベンダーの香りのする
とてもきれいなパープルの、すっごく大きなキャンドルがあるんですけど、
それは、もったいなくて使えなくて、なかなか火、灯けられないんですよね。
ほとんどファンの人からいただいたものなので、なるべく使いたくないな、
っていうね、飾っとくだけ〜っていうカンジなんですけれども。
自分で買ってくるものは、使うんです、全部。

で、どういう時間の時に灯けるかというと、まあ、12時過ぎくらい、まあ
だいたい、2時前後くらいですかね。アロマキャンドルを焚きながら、
アロマオイルを焚きながらリラッ〜クスするっていうね。
2時前後って、なんか気持ち的にすごく落ち着くんですよね。
そしたら、うちのスタッフに言われたんですけど丑三つ時じゃないですか、
キャンドル焚いてどうするんですか、みたいな。(笑)いわゆる丑三つ時
っ言われてる時間帯ってなんかこう、ブラックタイムというか、
無になれるというか、すごく気持ちいい時間で、一番好きなんですね。

あとは、あの、犬の肉球ってあるじゃないですか。私も犬が好きでね、
よく、お手!ってやると、あの肉球に触れた時の感触ってなんかたまらない
ですよね。肉球の間で細い毛がちょっとこうはえてる、たまにね、こう異物が
ついてる時もあるんですけどぉぉ(笑)。あの、うちの犬はお座敷犬
じゃないんで、けっこう大型犬なんで、やっぱり、外にいるんで、
ちょっといろんな汚れ物がついたりすることもあるんですけども、
やっぱきれいな肉球っていいもんですね。

あの今度うちの物版じゃないんですけど、今度コンサートのツアーの時にね、
リラクゼーショングッズって作ってもいいですよねぇ。
あの、もし、欲しいっていう人が多ければ、ぜひ作りたいと思いますけども。

えーっということで、ここでちょっと気持ちいい曲です。
私のデビュー曲を作ってくれた、尾崎亜美さんと、なんと去年デュエットを
ちょっとしまして、亜美さんの、尾崎亜美トリビュートアルバムの中で
デュエットをさせていただきました。とっても素晴らしい曲で、
すっごく気に入ってる曲なんですけども、Forgive Yourselfを聴いてください。

尾崎亜美 with ANRI / Forgive Yourself  from"Amii-Phonic"(2001)

尾崎亜美とANRIで、Forgive Yourself をね聴いていただいたんですけれども、
今日の番組いかがでしたでしょうか?ANRI SMOOTH JAM

実は、今日インセンス焚いてたんですねぇ。このインセンス、お香ですね、
今日のインセンスは、カリビアンブルー。なんか、すっごい気分がリラックス
しますね。あのね、一回リハーサルの時に、うちのバンドがお香を焚いてた
んですけど、すごくいい香りだったんですよ、でも、ずっと一時間ぐらいみんな
同じ事を繰り返していて、全然アレンジっていうか前に進まなかったんですね。

どうやら、そのインセンスが、リラックスするインセンスだったみたいで、
そのインセンスを消したらみんな、すごい早い勢いでリハーサルが
進んだってことがありました。やっぱり、効力っていうかあるんですね。

っていうことで、まだまだこの番組、スタートしたばっかりですけれども、
みなさんとのコミニュケーション、どんどん取って行きたいと思います。
みなさんとお話もしたいと思いますので、お聞きのFM局まで、ハガキ、
または、FAX、メールを送ってください。楽しみにしています。
それでは、今夜はこの曲を聴きながらお別れです。
この浜辺でとったジャケットが印象的な、シャデーのTurn my back on you
を聴いてお別れしたいと思います。お相手はANRIでした。また来週!

SADE / Turn my back on you   from "storonger than pride"(1988)