ANRI LIVE 2025 TIMELY!!
| BOOGIE WOOGIE MAINLAND |
| SHYNESS BOY |
| Remember Summer Days |
| YOU ARE NOT ALONE (7/5, 27, 9/6, 13, 10/4, 11, 13, 17, 26, 11/9) or LOVERS ON VENUS (9/15, 20, 27, 10/5) |
| 砂浜 |
| 夏の月(10/13 無し) |
| SUMMER CANDLES |
| LOST LOVE IN THE RAIN |
| Last Summer Whisper |
| 缶ビールとデニムシャツ |
| WINDY SUMMER |
| STAY BY ME |
| 気ままにREFLECTION |
| HAPPY ENDでふられたい |
| A HOPE FROM SAD STREET |
| 悲しみがとまらない |
| DRIVING MY LOVE |
| オリビアを聴きながら |
<アンコール> |
| CAT'S EYE |
| 思いきりアメリカン |
<初回のみWアンコール方式> |
| GOOD-NIGHT FOR YOU |
| Keyboard | 小倉泰治 |
| Drums | Kenny Mosley |
| Bass | 小松秀行 |
| Guitar | 黒沢和貴 |
| Sax | 鈴木明男 |
| Trumpet | 小澤篤士 (7/5, 27, 9/6, 13, 27, 10/11, 17, 26, 11/9) |
| Trombone | 高井天音 (7/5, 27, 9/6, 13, 27, 10/11, 17, 26, 11/9) |
| Chorus | Gary Adkins VahoE Dawn |
| Dancer | freesia (7/5, 27, 9/27, 10/11, 17, 26) |
(2025/7/5 ウエスタ川越 大ホール)
高さが2mほどある横長の台が、舞台の後部分に置かれていました。横長の台の左右には階段があり、中央には人が出入りできるように四角く穴が切り抜かれていました。階段と中央の穴の間には、金の縁取りをした縦長の長方形の飾りが、左右それぞれに4つずつ付いていました。切り抜かれていた上部分には、左右対称に赤いカーテンが留められていました。コンサートが始まる前は、カーテンが閉まって、開くと杏里が居る演出があると予想していましたが、カーテンが閉められることはありませんでした。台の後ろには、摩天楼をイメージした切り絵のようなシルエット(一部ビル内に切り抜きあり)が、置かれていました。そして、右の階段の更に右側には、バーカウンターが設けてありました。このバーカウンターは、演出的には何も使われなかったと思います。
街の喧騒が流れる中、コーラスが舞台の右側から登場します。バーの中の音に変わり、同じく右側から他のメンバーが登場し、配置に着きます。左階段の左側は2段になっていて、上段左に小澤さん、右に高井さん、下段に明男さん。左階段と中央の穴の間に、左からKenny、小松さん、中央の穴と右階段の間に左から小倉さん、ギター黒沢和貴さん、バーカウンターの前に左からDawnさん、Gary、VahoEでした。高井さん、小松さん、Gary、VahoEはサングラスをかけていました。
足音が響く中、ドアが青く音が流れると、重低音が鳴り、ドラム演奏が始まりました。そして始まったのは、「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」のオープニング!中央の出入口から杏里が登場しました!銀色の生地で作られたロングドレスを着ていました。(でも、コートとかバスローブに近いものだったと思います。)腕の丈は肘までの長さで、腰には同じく銀色のベルトをして、銀の輪のイヤリングを付けていました。黄色の照明で「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」を歌うと、さっそく「TIMELY!!」から「SHYNESS BOY」を青の照明で歌いました。ピンクの照明に変わると「Remember Summer Days」。
歌い終わると、演奏が流れる中、杏里は中央の出入口から台の中に移動しました。次の曲への演奏が始まると、杏里が新しい衣装(銀色の衣装の下に着ていた)で登場します。銀色生地にラメが入ったロングドレスで、肩から肘までが、スリットの入ったピンクのレース(かな?)になっていて、同じくピンクのレース生地がスカート部分の左右と後についていました。銀の輪のイヤリング、銀のロングネックレス、黒のサンダルを履いていました。紫の照明で「YOU ARE NOT ALONE」(2番なし)を歌った後に最初のMCがありました。
「暑いですね。スーツ、脱いじゃってくださいね。今年はガッツリTimely!!から歌わせてもらいます。」と話した後で、「毎年、来年も声が出るかなと不安に思うんだけど、今年も大丈夫そうだと。笑 最強のメンバーとみなさんのおかげです。」と話していました。この箇所は、私のメモが間違っていたら申し訳ないのですが、珍しく杏里が弱気な部分を見せたのでビックリしました。とはいえ、こちらがネガティブに感じるとか、そういうことは一切なく、ただただ「杏里のペースで長く活動してほしいな」と思いました。その後、「前半は都会、後半はOcean Sideで、レコードのA面B面のような感覚です。」と今回のツアーのコンセプトの紹介がありました。
「夏のツアーでは欠かせない」という曲紹介から、「砂浜」が始まりました。左に青の照明で、右がオレンジの照明でした。次の「夏の月」では、左が水色、右が青に変わっていました。この2曲は、明男さん、Kenny、小松さん、小倉さん、黒沢さんのバンド形式で演奏しました。オレンジの照明での「SUMMER CANDLES」(2番なし)が終わると、雨の音が会場内に響きます。青と紫の照明になり「LOST LOVE IN THE RAIN」が始まると、傘を使い踊るダンサーが2名登場しました。雨の音が終わり、雨が上がると「Last Summer Whisper」を青とオレンジの照明で歌いました。都会をコンセプトにした前半最後の曲は、「缶ビールとデニムシャツ」でした。黄色の照明で、ダンサー4名が登場する中で歌っていました。歌の後、杏里は着替えの為に裏に移動します。その間はバンドが演奏をします。
演奏が終わり波の音が響くと、「WINDY SUMMER」が始まりました。舞台裏の摩天楼の絵は消え、代わりに真っ青な空と白い雲の絵に変わっていました。白の照明が全体に点くと、杏里が台の上 中央部分に立っていました。ターコイズをメインにした生地で、右肩から左脇に布が来て、左肩が大きく露出していました。左腕は着物のように、大きな裾になっていました。右肩はノースリーブ(腕の部分に横向きの紐状の飾りが付いていました)になっているチュニックでした。チュニックには、太目に縦長に裁断された布(たまに茶色や白の模様あり)や、細く縦長に裁断されたスパンコール付きの布が付いていました。この服については、杏里から後で説明がありました。黒のパンツの膝下左右は、大きくスリットが開いていて、スリット部分に波打ったフリルの飾りが縦に付いていました。水色の飾りが下がったイヤリングと、右手に銀のブレスレット、左手にターコイズのブレスレット、黒のブーツを履いていました。
「WINDY SUMMER」が終わると、「STAY BY ME」が始まりました。が、杏里が早く歌い始めてしまいました。今年の鬼門はここでしょうか。笑 濃いピンクと水色の照明でした。「気ままにREFLECTION」(2番なし、ダンサー4名)を白の照明で、「HAPPY ENDでふられたい」(2番なし、ダンサー4名)を薄い黄色とピンクの照明で歌いました。「A HOPE FROM SAD STREET」は白の照明で、歌の最後に杏里が台の上に移動しました。「悲しみがとまらない」(ダンサー6名)を白とピンクの照明で歌いました。2番後、明男さんが台上の杏里の位置まで行こうか悩んでいたら、杏里が左の階段から降りてきて、明男さんと一緒に舞台中央に移動しました。白と水色の照明での「DRIVING MY LOVE」は、サビの部分で手を左右に振っていました。
「オープニングから突っ走ったけど、大丈夫?数年前からTIMELY!!ツアーを企画していました。このアルバムは80年代に作らせてもらったので、角松さんとは長年の付き合いです。ラジオのゲストに来てくれたのが出会いです。角松さんとは色々な音楽をやってきて、私がやりたかった洋楽寄りの邦楽という音楽に気付かせてもらいました。私はもともとクラシックを聴いていましたが、あらゆる音楽を聴いて、今の集大成になっています。音楽でみんなとの出会い・つながりがあるから、ここまでやってこれました。感謝しています。みんな、浮気しないでね!笑 これからもまだまだ良い思い出を作っていきましょう。」と話しました。
ここで衣装の紹介になったのですが、ターコイズの衣装ですが、TIMELYの写真をプリントしたものだそうです。茶色や白の模様は、良く見ると杏里や服の色でした。おそらく、左手で傘をさして、右下を見ている写真がベースだと思います。面白いアイデアでした!パンツのフリルも「リンダ」と呼んでいる話もしていました。最後は、青の暗い照明の中、白のスポットを浴びながら「オリビアを聴きながら」を歌いました。
アンコールは、ドラム演奏からの「CAT'S EYE」。てっきりアンコールはTIMELY!!色を出すために、「CAT'S EYE (NEW TAKE)」と思ったら、シングルバージョンでした。杏里は、パープルTシャツ、ラベンダーキャップをかぶっていました。パンツは先ほどと同じ。白と緑の照明でした。ダンサーも6名全員参加でした。今回は、去年とは違って、ダンサーが、サビで猫手を作る振付を取り入れていました。手を払う振付は、1回目は頭の位置、2回目は腰の位置まで手を下げていました。そのまま6名のダンサーは残り、「思いきりアメリカン」を白と黄色の照明で歌いました。
Wアンコールがあり、「GOOD-NIGHT FOR YOU」が始まりました。これで、TIMELY!!の曲をすべて演奏しましたね。全体が青の照明と、白のスポットで杏里が歌い、最後は全体的に白の照明となりました。歌の最後でコーラスパートになる時に、杏里も膝を落として力強く歌っていました。
最後にメンバー紹介をして、「Team ANRIとみなさんに感謝をしています。また次のライブで会いましょう。Love you so much!!」と挨拶をして、BIG KISSを会場に送りました。舞台左側から去り際に、客席に向けて長く頭を下げていました。頭を上げたときに、瞳が潤んでいるように見えました。
今回の舞台は、正直、白い壁と後ろに椰子の木が立っている簡単なセットで十分だと思っていましたが、しっかり舞台とコンセプトを考えてくれましたね。
会場では、VinylとCassetteが先行販売されていました。
(7/27 茅ヶ崎市民文化会館 大ホール)ホーンの2人は、以下の曲のみ出演していませんでした。
5 砂浜
6 夏の月
7 SUMMER CANDLES
8 LOST LOVE IN THE RAIN
18 オリビアを聴きながら
「YOU ARE NOT ALONE」後、「11年ぶりの茅ヶ崎です。子供のころからの思い出がたくさんあります。愛をこめてお届けします。年齢層が幅広いので、バラードを多めに。笑」と話しました。
「サマキャン」の後に、「歌謡曲を聞いたり、ピアノを水曜日に習っていたので、色々なジャンルの曲を聞いていました。海岸沿いを走って会場に来て、当時の記憶を思い出します。潮風が気持ち良かった。では、角松敏生ワールドを!」と話していました。
前回気付かなかった「WINDY SUMMER」の杏里の登場シーンについて、暗闇を注意深く見ていました。「セリ」ではないだろうなと思っていましたが、普通に横から中央に移動していましたね。
「STAY BY ME」後、「青春時代に戻ろう!」と一言だけMCがありました。
「DRIVING MY LOVE」後、「「TIMELY!!」の音を再現することは出来ないと思ったけれど。」と話した後に、小倉さんが茅ヶ崎高校出身だったので、小倉さんとの会話がありました。小倉さんが「その頃にバンドを始めていた。生徒は、サーファーか、ロックやってるか、ツッパリしかいなかった。」と話すと、杏里がサングラスの小松さんを「ツッパリ?」と指さしていました。明男さんにも話を振った後に、今治のようにレイニーウッドをやりそうになりましたが、最終的にやりませんでした。
アンコールは、ラグーンブルーTシャツ、チャコールキャップでした。小松さんのみサングラスを外していました。「思いきりアメリカン」後、「みなさんの応援があったからこそです。作品には、私も思い出があります。ずっとその歌を歌えるのが幸せです。」と話していました。
今回はWアンコールという形ではなく、このMC後に「GOOD-NIGHT FOR YOU」を歌いました。
(9/6 小牧市市民会館)
オープニングでコーラスが登場する際に、カクテル風の飲み物を持っていました。会場の天井が低いのか、背景のビル群の幕がいつもより低かった(台に隠れていた)と思います。中央の出入口に、業務用のクーラー(四角い機械の上面から太いホースが出ているやつ)のホースが出ていました。ステージ上は、照明に当たって、こちら以上に暑いのでしょう。本日、ダンサーの出演はありませんでした。
「YOU ARE NOT ALONE」で、イヤモニが聞きにくかったのが原因なのか分かりませんが、出だしを低く歌った(ハモりを歌った?)という、珍しいハプニングがありました。
その後MCでは、「名古屋は久しぶりだがや。」と名古屋弁で挨拶をしました。ちょうど最前列の方が遅れて入場してきたので、「『YOU ARE NOT ALONE』聞けなかったですよね?」と話しかけていました。「名古屋は変わらず暑いですね。昨日、台風が来ていて不安でしたが(当日は快晴)、業界では晴れることで有名なんです。それで有名になってもね。笑」と話していました。
「SUMMER CANDLES」後のMCでは、楽屋で名古屋飯の話で盛り上がった話をしていました。
「STAY BY ME」後、京セラプリントで印刷した衣装の話をしつつ、「案件じゃないですよ?笑」と説明していました。バンドの演奏面では「できるだけ生の音で届けたい。」と話して、天音さんのお子さんが産まれた話がありました。そして、Best Buddiesが横浜でライブをする話になり、近々配信をすることも発表されました。
「DRIVING MY LOVE」は、コーラスが最後のサビでは手を振ってWaveしていたと思うのですが、ハンドルを握って運転しているような振りになっていました。
アンコールは、白のツアーTシャツ、キャップ無しでした。「思いきりアメリカン」では、客席にマイクを向けて、最後に杏里自身が歌おうとして、本人が間違えていました。笑 今回もWアンコール方式ではありませんでした。
「レコーディングで苦労しました。角松さんが優しくて赤ワインをくれて、少し飲んでから歌った。」とレコーディング話して、「GOOD-NIGHT FOR YOU」を歌いました。
最後に「久しぶりに会えてうれしく思います。心から感謝をしています。ありがとう。愛してるよ!」と話して退場しました。
(9/13 栃木県総合文化センター)
オープニングで、コーラスの後にバンドメンバーが登場しますが、その後コーラスが再度舞台の裏に戻っていきました。「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」が始まると、コーラスが舞台裏の台の上に移動して歌っていました。
「WINDY SUMMER」の衣装チェンジ後、髪の毛をアップにして結んでいました。
ダンサーが不在の分、「悲しみがとまらない」、「CAT'S EYE」でコーラスが前に出て歌っていました。「悲しみがとまらない」の時に、誰がどこに立つのか決まっていなかったのか、お互いに「誰が真ん中?」と合図を送っていたのが面白かったです。
アンコールは、パープルツアーTシャツを着ていました。「思いきりアメリカン」後、止まない歓声に、杏里が「何?」というように手を耳に当てて歓声を煽っていました。「心から感謝をしています。歌いながら色々なことを走馬灯のように、思い出していました。まだまだ歌わないとダメだなと思いました。」と話して、「GOOD-NIGHT FOR YOU」へ続きました。
(9/15 AG GROUPホールはちのへ(八戸市公会堂))
ホーンの2名とダンサーの出演はありませんでした。ツアーの半分も消化していませんが、「YOU ARE NOT ALONE」が「LOVERS ON VENUS」に変更になっていました。紫の照明で歌っていました。が、TIMELYツアーなので、「YOU ARE NOT ALONE」は削らなくても良かったのではないでしょうか。
「LOVERS ON VENUS」後、「1984年以来の八戸です。私もびっくりしてます。笑 八戸は遠いイメージがあるけど近いですね。東北の方はのんびりしている気がします。昨晩『みちのく横丁』に行ってきました。(DawnさんのXによると、「みろく横丁」と思われる。)とても活気がありました。気持ちが、のんびり穏やかになりました。良い気をいただいたので、私から皆さんにお返しします。」と話していました。また、参加された方のXを見たのですが、八戸でのライブ自体は、野外イベント以来とつぶやいていました。2004/8/22「KISS in THE OCEAN」ですかね。参加はしていなかったのですが、緑色の衣装を着ている写真を見た記憶があります。
「SUMMER CANDLES」後のMCで、「初めて八戸でSUMMER CANDLESを歌わせていただきました。」と話していました。41年ぶりだとSUMMER CANDLESも出ていなかったんですね。
「悲しみがとまらない」の歌いだしで、杏里が会場にマイクを向けると、大合唱になりました。後からの音の圧が凄かったです。VahoEも驚いていました。
アンコール「CAT'S EYE」が始まる前にKennyのドラム演奏があるのですが、それに合わせてVahoEが「らっせーら、らっせーら」とねぶた祭りの掛け声を発していました。杏里の衣装は白のツアーTシャツでした。「思いきりアメリカン」後、「この町は、なんて素敵なんだろう。昨晩食事に出た店の店員さんが「〇〇っす」と言っていて。イカが美味しかったです。サバを食べようと思ったら「サバ無いっす」と言われて。笑 サバを食べにまた来ます。」と話していました。
栃木から1日空けての八戸公演でしたが、杏里は元気いっぱいでした。そして、会場も栃木以上に盛り上がっていました。
(9/20 高知県立県民文化ホール・オレンジホール)
八戸と同じく、ホーンの2名とダンサーの出演はありませんでした。「LOVERS ON VENUS」後、「30年以上ぶりに帰ってきました。鰹をガッツリいただいて、パワーチャージしました。」と話していました。
舞台の両側には10列目くらいまで壁沿いに通路があったので、「悲しみがとまらない」では両側の後ろの方まで行っていました。そして八戸と同じように、会場は大合唱でした!
アンコールは、ラグーンブルーのツアーTシャツでした。「思いきりアメリカン」後も、壁沿いの通路を喋りながら歩いていました。「なんなら2階まで行っても良い!」と話し、客席から近くなっているので、「みんな全然若い!20代?10代の人? 嘘でも手を挙げても良いよ。私なら挙げちゃう。笑」と話していました。たまに高知弁を挟んでいました。そして、なんと札幌からコンサートを見るために来ている方がいました!すごい!「セトリがバレると、こっちも変えるんだよね。ゲームみたいに。笑」と小倉さんに話しかけていました。いつもよりもMCが長めでしたね。
(9/27 神戸国際会館)
バーカウンターには、今回から杏里のレコードも立てかけてありました。サングラスは小松さんだけになっていました。他の人は忘れたのでしょうか。笑
「LOVERS ON VENUS」後のMCで「神戸は7年ぶりです。そんなに来てなかったんですねー。今日はガッツリとTIMELY!!の中から歌わせてもらいます。色々と忘れたいことも、歌ったら思い出しちゃう。笑 万博も盛り上がっているけれど、ここも盛り上がりましょう!」と話していました。
「SUMMER CANDLES」後、作成時の話などと合わせて「アニメの「Cat's Eye」のイメージがあるんですけど、「天地無用!」の「Love Songが聞こえる」もあるんですよ。」とアニメの主題歌話がありました。そういえば、「Dancing With The Sunshine」は歌わないんですかね。まだ生で聞いたことが無いです。
「STAY BY ME」後「姪の出身が神戸で楽屋が親戚だらけで。関西弁があふれていました。」と話がありました。
「DRIVING MY LOVE」後、「神戸は好きな場所です。土地のカルチャーが色々とあって学ぶことが多くて楽しいです。昨日、バーニーズに行ったけれど、買い物は出来なかったんです。みなさんが温かく迎えてくれて、来て良かったです。」と話して「オリビア」が始まりました。
アンコールは、ラグーンブルーのツアーTシャツでした。「思いきりアメリカン」後に、「来年戻ってきてます。たくさんの人に応援してもらって、一緒の歌って、素敵なことだなと思います。だからステージは止められない!」と話しました。今回は、九州から来ていらっしゃる方が多かったです。
「GOOD-NIGHT FOR YOU」の、普段はコーラスのみが歌う最後のパートで、杏里が1小節のみ歌詞を歌っていました。
1階の最後列には立ち見券の方がいらっしゃいました。2時間立ちっぱなしでも見たい!という情熱が凄いですね。
(10/4 エイトピアおおの・豊後大野市総合文化センター)
「YOU ARE NOT ALONE」後、「楽屋で知ったのですが、20年ぶりの会場です。今年は久しぶりの会場が良いです。歌っていると、お客さんが涙を流しているのが見えます。涙をぬぐっている人がいたら、ハンカチを渡してあげて。」と話しました。
「WINDY SUMMER」のオープニングで、小さいけれど大きな変更点がありました。いつものように照明が暗くなり、ぱっと明るくなると、壇上には「TIMELY!!」のジャケ写のポーズ(右手で双眼鏡を作り右目で覗き、左手を腰に当てて前かがみになるポーズ)をした杏里が登場しました!LPの「TIMELY!!」という作品と、目の前のライブが、1つになった瞬間でした。ずっと、このポーズをしてくれないかなと思っていたので、感激しました!※次の宇佐公演でも、このポーズを取っていたので、おそらく定番の登場ポーズになると思われます。1度ツアーを見た方も、機会があるなら、是非このポーズを見に来てください!!笑
「STAY BY ME」後のMCで、どこから来たのかを質問していましたが、やはり九州の方が多かったです。「ライブに来るプランニングを立てるだけでも大変だと思います。感謝の気持ちを、歌で愛をお届けします。」と話しました。過去のレコーディング話を小倉さんと話していると、「欲を出して、『ANRI with Best Buddies』の『BEST Buddies』だけの音楽をプロデュースしたいなと思いました。」と、11/19の「BEST Buddies」の横浜公演の話がありました。「スタジオに入って、一日中居るのが心地良いんです。とても大変な作業だけど、もう一回やってみたいと思いました。プロデューサーというよりも、応援団長といった感じです。みんなの一つ一つの音がしっかり聴こえて、私も初心に戻れます。」と話していました。小倉さんは「杏里が楽しそうだった。」と話していました。インスタなどで、ツアーでも演奏されたinstrumentalや、「STARDUST GO HOME」の演奏などを配信する予定でそうです。「Singer Song Promoterです。」と、笑って話していました。
アンコールは、ツアーTシャツ パープルでした。「思いきりアメリカン」後、「みんなが満面の笑顔でね。元気は大事です。だから止められないです。だって、音楽って人を不幸にしないもんね。遠くから来てくれた方も、ありがとうございました。」と話しました。
(10/5 宇佐文化会館・ウサノピア)
「LOVERS ON VENUS」後、「宇佐市は自然が多くて、郷土料理も美味しい!」と話していました。「SUMMER CANDLES」後、「温泉もあるし、みなさん若々しい。」と話していました。メンバーが本番前に杏里に写真を見せたらしく、自然を満喫しているメンバーの写真ばかりだったそうです。また、明男さんが川の上に並んだ飛び石を渡って向こう側に移動しようとしたようで、「危なかった。笑」と明男さんが話していました。小倉さん、明男さん、小松さんで近所の銭湯に行って、居酒屋に行った話もしていました。杏里の友人も、大分に移住を考えているという話もありました。
「DRIVING MY LOVE」後、「ここまで来たら、やり続けます。また温泉に入りに来ます!」と話しました。
アンコールは、ブルージーンのツアーTシャツでした。
(10/11 箕面市立文化芸能劇場)
「YOU ARE NOT ALONE」後、「箕面は初めて来ました。万博がすごく盛り上がっていて、大阪は活気が良いんで、このまま大阪らしく頑張って欲しい。」と話していました。
「SUMMER CANDLES」後に、角松敏生さんとのアルバム作成話になり「角松さんとは20代前半に会いました。角松さんの場合、デモテープの段階で音が出来上がっているので、ワクワクしてデモを楽しみにしていました。」と話しました。
アンコールは、ツアーTシャツパープルでした。「思いきりアメリカン」後、「万博じゃなくて私のライブを選んでくれて、感謝をしています。」と話していました。
(10/13 掛川市生涯学習センター)
「YOU ARE NOT ALONE」後、「昨日、掛川祭が賑わっていて。鰻を食べたかったけど、休んでいるお店が多くて食べれませんでした。笑 でもお祭りから良いエネルギーをもらいました。」と話しました。
この日は、今ツアーで初めて曲がカット(夏の月)になりました。ライブの開演前に、ステージ上の照明が点いたり消えたりしていて、ライブ開演も少し遅れたので、照明のトラブルが発生して、曲をカットせざると得なかったのでしょうか。
「STAY BY ME」後、VahoEにたいして「Birthday Boy!」と話して、♪Happy Birthday to youと、小倉さんの演奏で歌いました。VahoEは、手をついてみなさんに感謝をして「20歳になりました!」とお礼を言っていました。その後、BEST Buddiesの話になり、レコーディングをした「Yah-Mo"」の話になりました。「Yah-Mo"」というタイトルについて小倉さんが説明していたのですが、日本の古代文字から由来が来ているというようなことを話していました。(はっきり聞き取れなかったので、違ったらすみません。)「でもあまり意味は無いです。」とも話していました。「STARDUST GO HOME」について明男さんが、「昔から好きな曲」と話しました。「BEST Buddiesについて、まだまだ進めていることがあります。」と杏里が話していました。
(10/17 東京国際フォーラム ホールA)
「SUMMER CANDLES」後、結婚式で「オリビア」しか歌う曲が無かった話をしている時に、「オリビアを歌ったことがあるんです。複雑な気持ちでした。」と話していました。あるんですね。笑
「缶ビール」後、バンドメンバーが「Yah-Mo"」を演奏中に、スタッフがKennyの前あたりにギターと譜面台をセットしていました。ギターということはまさか?!と期待が膨らみました。「Yah-Mo"」が終わる頃に、暗がりのステージをギターに向かうシルエットがありました。これは間違いなく角松敏生さん!!ということで、前方の観客がザワザワしはじめました。
角松さんのギターソロが始まり、それに合わせるように「WINDY SUMMER」が始まりました。まずは角松さん登場に会場が湧き、その後に杏里が「TIMELY!!」ポーズで登場すると会場が湧くという、2段階が面白かったです。ちょうど座っていた座席からは、角松さんがギターを弾いている姿越しに、杏里のポーズが見れて、とても良い絵で見れました。
曲順は同じように、「WINDY SUMMER」から「STAY BY ME」で、この2曲を角松さんがギターで参加しました。角松さんは、白のTシャツ、グレーの長袖シャツ、デニムに赤いスニーカーでした。その後にトークがあり、「サプライズ!笑 2003年以来の22年ぶり。」と杏里が嬉しそうに話しました。角松さんも「結構前から、一緒に何かやろうと誘ってもらっていました。明日の仙台公演への移動日だったけど、このまま行けば良いや。笑 今の僕があるのも、杏里さんのおかげで。当時、アルバムが売れなくて『もう良いや。止めよう。』と思っていました。その時に杏里に事務所を紹介してもらって、今があります。」と話していました。杏里も「あの当時は角松さんの曲が新しくて、一般的に受け入れられていなくて。今、このアルバムは世界を旅しています。」と話しました。角松さん「『CAT'S EYE』の後、杏里の新曲を任されて、僕は自身でヒット曲は作れないけれど、ヒット曲を出すことは出来る。だから「康珍化さんに「友達を彼氏に取られる詞を書いてくれ」と依頼しました。アルバムのプロデュースをさせてもらって、「TIMELY!!」は好きなことをさせてもらった。そこで勉強させてもらって、、杏里さんのおかげです。みなさん、杏里さんに向かって、礼!」と話していました。(ここら辺のやりとりは、各紙スポーツ紙の記事が正しいかと思います。)
杏里が「もう1曲やりましょうか。」と話し、角松さんが「デュエット用に替え歌にしました。」と紹介があり、「I CAN'T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME」が始まりました。1番の出だし部分を角松さん、たとえ〜以降が2人、2番の出だしが杏里、そうよ〜以降が2人でハモっていました。1番の出だしの角松さん箇所の歌詞が、確かに違っていたのですが、男目線の歌詞だったのかな? 青とオレンジの照明でした。天音さん以外の方が演奏をしていました。角松さんが退場した後、「こんな素敵な瞬間があるんだもん。またチャンスがあるかな。」と話していました。
アンコールは、白のツアーTシャツに、新グッズのグレーのパーカーを着ていました。「思いきりアメリカン」を聞きながら、何気に後ろを振り返ったら、収容人数が5000人の東京国際フォーラムの、2階席の一番後ろまで満席なのを見て、涙が出てきました。笑 公演数や会場の大きさだけで比較してはいけないのですが、再びこんなにたくさんの方が集まってくれたのが嬉しかったです。杏里が続けてくれて良かったし、応援し続けて良かったです。「思いきりアメリカン」後、「ここまで長く音楽をやってこれて良かったなと思います。感謝の気持ちを伝えきれないです。まだまだ、歌って歌って歌って、歌い続けます!」と話しました。
「オリビア」後、レスリーキーさんが登場して、台上から記念撮影を行いました。最後の挨拶で角松さんは登場しなかったので、おそらく自身のパートが終わり次第、すぐに仙台に向かったのだと思います。
日刊スポーツ [HP]
サンスポ [HP]
スポーツ報知 [HP]
スポニチ [HP]
中日スポーツ [HP]
デイリー [HP]
日刊ゲンダイ [HP]
(10/26 なら100年会館 大ホール)
奈良公演は立ち見の方がいらっしゃいました。
「SUMMER CANDLES」後、小倉さんと話をしていて、SUMMER CANDLESはLAでレコーディングをして、アルバムの中でも一番最後に作った曲と話していました。ここで杏里が、奈良出身の高市さんの話をしようと思ったら、小倉さんと会話が合わず。笑 小倉さんは、いとこが奈良に住んでいるので、その話が来ると思っていたら、想定外の話題を振られたそうです。杏里「振らなきゃ良かった。」と笑っていました。
「STAY BY ME」後、「早苗さんが同じ歳で首相になったので、これからよね。」と話して、「気ままにREFLECTION」始まりました。
アンコールは、パープルのツアーTシャツに、白のパーカーでした。「思いきりアメリカン」後に、「鹿をまた見に来ます。」と話していました。
「GOOD-NIGHT FOR YOU」後にメンバー紹介をしている時に、パーカーを脱いでいました。やはりステージ上は、だいぶ暑いんでしょうね。「家族も大事だけど、皆さんも大事です。」と話して、ダンサーの「freesia」のメンバーもたくさん褒めていました。ダンサーは今回の奈良公演で最後かもしれないですね。
(11/9 トークネットホール仙台(仙台市民会館))
ツアーファイナルの仙台公演は、ホーン2名ありのダンサー無しでした。
「YOU ARE NOT ALONE」の後、「今日で終わっちゃうので、心淋しいです。」と話していました。
「SUMMER CANDLES」後、「色々な思い出が思い出されて、Emotionalになっちゃう。Finalは緊張します。」と話がありました。
「Windy Summer」では、涙で歌えなくなる場面がありました。
「DRIVING MY LOVE」後、「17歳でデビューして47周年を迎えました。気が付けばあっという間でした。16歳の時にLAでレコーディングをして、アメリカに渡った時はカルチャーショックを受けました。それから夢が叶っていきました。」と話しました。
アンコールはパープルのツアーTシャツに、白のパーカーでした。今回は「思いきりアメリカン」後に、パーカーを脱いでいました。「最高の一日でした。来年は、アメリカでのツアーがあります。この円安の時期に。笑」と、何度か円安を強調していました。
「GOOD-NIGHT FOR YOU」は、バンドメンバーにも、裏方のスタッフにも感謝を述べていました。
コンサートの間に、岩手で大きな地震があったようで、新幹線などに遅延が発生していました。幸いコンサートには影響がなく、全14公演を無事に終了することが出来ました。9月に入ってからは、毎週末コンサートがあったので、この間、体調管理に気を付けなくてはならない演者側は大変だったんだろうなーと、改めて思いました。
今年は、Best Buddies、ディナーショーと続きますが、杏里には少しゆっくり休んでもらいたいですね。
| 7/5 (土) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! ウエスタ川越 大ホール(埼玉県) 開場 16:45 開演 17:30, \8,800 |
| 7/27 (日) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! 茅ヶ崎市民文化会館 大ホール (神奈川県) 開場 16:00 開演 16:30, \8,800 |
| 9/6 (土) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! 小牧市市民会館 (愛知県) 開場 15:30 開演 16:00, \8,800 |
| 9/13 (土) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! 栃木県総合文化センター (栃木県) 開場 16:00 開演 16:30, \8,800 |
| 9/15 (月祝) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! AG GROUPホールはちのへ(八戸市公会堂) (青森県) 開場 15:00 開演 15:30, \8,800 |
| 9/20 (土) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! 高知県立県民文化ホール・オレンジホール (高知県) 開場 15:45 開演 16:30, \8,800 |
| 9/27 (土) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! 神戸国際会館 (兵庫県) 開場 16:00 開演 17:00, \8,800 |
| 10/4 (土) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! エイトピアおおの・豊後大野市総合文化センター (大分県) 開場 15:00 開演 15:30, \8,800 |
| 10/5 (日) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! 宇佐文化会館・ウサノピア (大分県) 開場 14:30 開演 15:00, \8,800 |
| 10/11 (土) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! 箕面市立文化芸能劇場 (大阪府) 開場 15:45 開演 16:30, \8,800 |
| 10/13 (月祝) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! 掛川市生涯学習センター (静岡県) 開場 15:30 開演 16:00, \8,800 |
| 10/17 (金) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! 東京国際フォーラム ホールA (東京都) 開場 17:30 開演 18:30, SS席\12,800 S席10,000 |
| 10/26 (日) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! なら100年会館 大ホール(奈良県) 開場 16:00 開演 16:45, \8,800 |
| 11/9 (日) |
ANRI LIVE 2025 TIMELY!! トークネットホール仙台(仙台市民会館) (宮城県) 開場 15:00 開演 15:30, \8,800 |
