FM ANRI Station

ANRI Mind Cruisin'
with #bestbuddies

セットリスト(ビルボード)
Funkin' For Jamaica
Dancin' Blue
センチメンタルを捨てた人
Voice of my heart
Love Letters
夏の月
Last Summer Whisper
D.J. I LOVE YOU
シャネルでグッドバイ
MIND CRUISIN'
CAT'S EYE 2023
悲しみがとまらない
オリビアを聴きながら

<アンコール>
Fly By Day
SUMMER CANDLES

セットリスト(岐阜)
Funkin' For Jamaica
Dancin' Blue
センチメンタルを捨てた人
Voice of my heart
SUMMER CANDLES
Love Letters
HOLY RAIN
砂浜
夏の月
Last Summer Whisper
D.J. I LOVE YOU
Remember Summer Days
MIND CRUISIN'
思いきりアメリカン
CAT'S EYE 2023
悲しみがとまらない

<アンコール>
シャネルでグッドバイ
Fly By Day
オリビアを聴きながら
BAND MEMBER
Keyboard小倉泰治
DrumsKenny Mosley
Bass小松秀行
Guitar植田浩二
Sax鈴木明男
Percussions斉藤ノヴ
ChorusGary Adkins
Argie Phine Martin

(2023/3/12 ビルボード横浜 1st)
舞台向かって左から、パーカッション、ドラム、ベース、キーボード、サックス、ギター、パーカッションの前にコーラス(Argie、Gary)の配置でした。
街の雑踏のような音が流れると、パーカッションの演奏が始まり、それにドラム、バンドメンバーと続きました。「Funkin' For Jamaica」のオープニングが流れ、コーラスの2人が歌います。青色の照明がミラーボールに当たり、会場を照らす中、杏里が登場しました。そのまま3人で「Funkin' For Jamaica」を歌い、ライブが始まりました。最後の「Hey! Ho!」の個所は手を左右に振って、会場の客席も合わせていました。まさかの選曲でのオープニングでした。
杏里は、皮のラインが入った青のテンガロンハット、ウエストを紐で絞った赤っぽい半そでと、両膝に穴の開いたダメージデニム、飾りのついた赤のヒールのあるサンダル、青と茶色のビーズのようなイヤリング、右手に茶色の皮の指輪、左手薬指に銀の指輪、左手に茶色の皮のブレスレット、青と黄色の飾りのついたネックレスと、長めの銀のネックレスを合わせて付けていました。
「Dancin' Blue」を黄色と青の照明の中で歌い、「センチメンタルを捨てた人」(2番無し)を青の照明で歌いました。
今日来場してくれたことのお礼などを話した後は、開催中のWorld Baseball Classicの話になり、「寝不足じゃない? 野球で日本が頑張ってますよね。」と話していました。が、日本チームの試合は東京での開催なので、あまり寝不足にはならない気が…。笑 「今日は素敵なBest Buddiesのみんなとお送りします。ゆっくりEnjoyしてください。寝不足だと思いますので、バラードをずーっとやります。寝ないようにしてください。笑」と話してから、Garyを呼んで白と青の照明が照らす中で「Voice of my heart」。舞台の中央に置かれた椅子に座り、「Love Letters」を紫の照明で歌いました。今回のライブタイトルにもなったアルバム「MIND CRUISIN'」から1曲歌いました。「想い出は みんな 時の忘れ物 立ちすくむ私に 寄り添ってるだけ」という歌詞が、綺麗な歌です。舞台の右側が黄色の照明になり、「夏の月」が始まりました。2番のサビからバンドが加わると、全体を黄色の照明が照らし、最後は青の照明で終わりました。ここで椅子から立ち上がり、赤とピンクの照明で「Last Summer Whisper」、青と水色の照明で「D.J. I LOVE YOU」。「D.J. I LOVE YOU」は「ご当地ソング」なので、横浜で聞くと一層味が出ます。
「明ちゃんのサックス、良いね。」と話し、2度目のMCが始まりました。「ビルボードでのライブを長くやっています。この時期は雪が降ったり。今日は天気予報では18度近かったから、半袖とジージャンを着て来ました。でも要らなかったかな。コロナ禍が過ぎて、今日が一番お客さんが入っていますね。(この日はコロナ対策用の客席レイアウトではなく、通常の座席レイアウトで実施。)明日からはマスク無しだし、声出しも良いかも。これからはガンガン行きます!それにしても、1番前の席とこんなに近いの?!」とテーブルを見渡し、「ポテト無いの?笑」と久々のやりとりをしていました。「とても懐かしい曲もあります。アレンジは変えて70's、80'sのディスコのようなグルーブ感を出しています。次の曲は『シャネル』って出てくるんだけど。私は最近はハイブランドと、ユニクロとかを混ぜて着ています。」と話し終えると、もちろん次の歌は「シャネルでグッドバイ」。1番は黄色の照明だったのですが、2番は赤の照明になりました。歌詞に合わせて赤の照明になったのかもしれません。TOUR 2021では2番無しだったので、フルで聞けて嬉しかったです。
そしてライブのタイトル「MIND CRUISIN'」を黄色、水色、緑色の照明で歌いました。この曲も久しぶりで、フルで聞いたのは、「Angel Whisper」ツアーぶりでしょうか?認知度はある曲だと思うんですが。赤緑黄色の照明で「CAT'S EYE 2023」。「悲しみがとまらない」のイントロが始まると、杏里が「立って良いよ。」と話し、1階が総立ちになりました。白と青の照明で歌う中、杏里もコロナ禍がもうすぐ終わり、やっと通常のライブに戻っていく様を楽しんでいるようでした。踊りすぎたのか、腰に付けているイヤモニの受信機が落ちてしまったらしく、「悲しみ」後に「すいませ〜ん」とスタッフに助けを求めていました。スタッフが調整している間は「飲んでてください。」と話していました。最後は青と白の照明で「オリビアを聴きながら」を歌いました。
アンコールでは、ミラーボールが回る中、シンセサイザーの電子音で演奏が始まり演奏されたのが「Fly By Day」!これもフルで聞いたのは初めてだと思います。このような古い曲を聞けるのは嬉しいです。黄色と水色の照明で歌っていました。
「今年でデビュー45周年。長い間お付き合いいただき、ありがとうございます。まだ続けますけど。笑 今年はライブをたくさん重ねていきたいです。素敵なメンバーと一緒にライブが出来るのが素晴らしいですし、たくさんのお客さんの入ったViewを見るのも久しぶりです。ありがとうございました。」と話しました。最後は青と白の照明で「SUMMER CANDLES」(2番無し)を歌いました。

(3/12 ビルボード横浜 2nd)
全体的に白とターコイズのカラーでまとめていました。黒のラインの入ったハット、背中を結んで、前が「ハ」の字に開くようにして、腕まくりをした白のコート、白のシャツに白のスカート、茶色のショートブーツ、胸元には1部でも付けていた青と黄色の飾りのついたネックレスとターコイズのネックレス、左耳には銀の飾りと青い羽が付いたイヤリング、右手に螺旋状に巻き付けたようなターコイズのブレスレット、左右の薬指に銀のイヤリングを付けていました。
「Voice of my heart」を歌う前に、「Love Letters」の紹介をしてしまい、「間違えました!」と話していました。
「D.J. I LOVE YOU」後、「良いライブハウスが無くなっていました。デビュー当時はライブハウスを周っていたので、ライブハウスでライブをやりたくて、ビルボードさんに頼みました。ホールツアーとは違って、ツアーではあまり歌わない曲を歌っています。いつか昭和の歌謡曲を歌いたいんですよね。『喝采』とか。」と話すと、出だしの個所を歌い始めました。その後「ひなげしの花」を長いフレーズを歌っていました。客席からのリクエストで「ひまわり娘」を出だしだけ歌い、「ピンクレディー」のリクエストには「UFO!」と、そこだけ歌いました。竹内まりやさんの「元気を出して」には「歌詞カード…。」と話し、「テレサテン」のリクエストには「好き!カラオケで十八番。歌わないけど。笑 今日歌ったら、次の時のスペシャル感が無くなる。笑」と話していました。2部だけのスペシャルステージでした。笑 いずれ昭和歌謡カバーライブが実現するのでしょうか。
2部では「CAT'S EYE」から総立ちになりました。
大阪公演では、コロナのガイドラインも緩和されるので、ますます盛り上がりそうですね。

(3/22 ビルボード東京 1st)
「センチメンタルを捨てた人」「SUMMER CANDLES」がありませんでした。
衣装は白のハット、寛斎さんとコラボした黒のツアーTシャツ、フリンジ状の紐が2段になったスカート、黒のタイツ(右足だけ横縞のエンボス加工)、指先が出た黒のサンダル、ビーズの長いネックレス、赤い輪のイヤリング、左中指に銀の指輪でした。
当日の午前中にはWBC決勝戦が開催されたこともあり、最初のMCで「WBC凄いですね。オンタイムで見れなかったんですけど、素晴らしい!今日は仮病で会社を休む人が多かったんじゃない?笑」と話していました。「みなさんの顔をフルで見れるのも懐かしい。」と、コロナの規制が緩くなって初の関東公演について感想を話しました。
「D.J. I LOVE YOU」後に客席とも乾杯をしている時にもWBCの話になり、「結構小技を使ってましたよね。とても頼もしくて、日本が元気になった。」と話していました。その後、昭和歌謡の話をして、客席から横浜に続き再び「ピンクレディー」のリクエストが出ましたが歌えず、「パープルタウン」のリクエストには「パープルタウン、パープルタウン」の個所だけ歌っていました。そしてテレサテンの「つぐない」の話をした後、「歌っちゃおうかな」と話すと、小倉さんが演奏を始め、ピアノの伴奏付きで1番を歌いました。これで終わりかと思ったら、バンドメンバーが加わり、再度サビを歌って終わりました。明男さんのサックスが、ムーディーな味を出していて面白かったです。歌い終わると「歌詞がどろどろ。昭和歌謡って凄いですよね。笑 今後もライブハウスのライブを楽しんでいきたいです。」と話していました。
「CAT'S EYE 2023」では客席を周り、「悲しみがとまらない」では客席にマイクを向けて、みんなに歌わせるシーンもありました。
この日は昭和歌謡で時間を取りすぎたのか、残念ながら「SUMMER CANDLES」がカットされてしまいましたが、1日だけのスペシャルステージとなりました。

(3/22 ビルボード東京 2nd)
「センチメンタルを捨てた人」がありませんでした。
黒のハット、銀の縦の飾りが胸の高さを一周するように縫われた黒の薄い生地で木目調の柄が入ったコート、スカート等は1stと同じ、銀のネックレス、銀の輪のイヤリング、右手の中指に銀の指輪を付けていました。
この回は昭和歌謡の話やリクエストは、ありませんでした。2階席まで埋まった客席に手を振りながら「遠くは見える」と話していました。

(3/23 ビルボード東京 1st)
「センチメンタルを捨てた人」がありませんでした。
黒のハット、「FACTOR」の文字が印刷された黒のTシャツ(以前色違いをファンクラブイベントで着ていたかな?)に切り込みを入れたり、スパンコールを付けたりしてありました。スカートなどは昨日と同じ、銀の輪のイヤリング、左手中指と右手薬指に銀の紐状の指輪をしていました。スポーツ報知、サンケイスポーツ、スポニチアネックスの記事に出ていた衣装です。
3/23も昭和歌謡のコーナーは無く、「初めて杏里ライブに来た人?」というトークに変わっていました。

(3/23 ビルボード東京 2nd)
銀のラインが入った黒のハット、左半身がスーツっぽく右半身が右下に大きなポケットが付いたラフなシャツのような黒いジャケット、スカートは昨日と同じ、すねまである黒のブーツ、銀のネックレス、左手に銀の輪のブレスレットをたくさん付けて、1stと同じ指輪を付けていました。
「SUMMER CANDLES」後、「あっという間。もう1ラウンド周りたいですね。ツアーが夏に始まります。コンサートツアーで会いましょう!」と挨拶をしました。

(4/15 ぎふ清流プラザ 長良川ホール)
ビルボードでのライブとメンバーは同じでした。衣装は3/23 ビルボード東京 1stの衣装に、2ndのジャケットを羽織っていました。
「センチメンタルを捨てた人」後のMCで、「なかなか岐阜に来れなかったから、感謝しています。」と話しました。
「Love Letters」が終わると、昨日泊まったホテルから見えた景色について「金華山と、ふもとの長良川が幻想的で素晴らしかったです。父が岐阜が好きで、よく来ていて、鵜飼を見に来ていました。最初は鮎が食べられなかったけれど、ある時から大好きになりました。昨日は鮎を2匹、天然と養殖の鮎をいただきました。今日のお弁当も鮎で、夜ご飯も鮎らしいです。笑」と話し、明男さんに話を振ると、「いつも『迂回』してました。」とオチを付けていました。杏里が再び鮎の話に戻り「骨粗鬆症にならないように、鮎のカルシウムを取りましょう! 鵜飼が始まったら来ようかな。次の曲は、リハーサルには入っていたけれど歌っていなかった、何十年ぶりに歌う曲です。」と紹介があり、「HOLY RAIN」が始まりました。
サックスとキーボードの演奏が始まり、1番は青の照明とピアノのみ、2番から白の照明に変わるとバンド演奏が加わり、最後のサビは再びピアノのみで歌いました。ビルボードでの公演から外れた曲が、まさかここで聴けるとは思いませんでした。波の音が会場に響くと、キーボードとギターのみで「砂浜」が続きました。
「D.J. I LOVE YOU」後、「70年代後半から2000年ちょっとの曲を聴いてもらっています。」と話した後は、思いきりアメリカンのネタになったラジオ局での話をしていました。「この後はアップでいきたい」と話したけれど、次の曲は青と緑の照明で「Remember Summer Days」が始まりました。いよいよ「シャネルでグッドバイ」かと思いきや、「MIND CRUISIN'」になり、客席も立ち上がりました。
アンコールを期待する拍手の間も、杏里を呼ぶ声も聞こえ、会場全体も盛り上がっていました。アンコールでは、杏里はジャケットを脱いで登場しました。
最後の挨拶時に「新曲はもう少し待って。」と話していたので、今年のリリースは無いかもしれませんね。

TOUR SCHEDULE
2023
3/12
(日)
ビルボード横浜(神奈川県)
1st Stage Open 15:30, Start 16:30
2nd Stage Open 18:30, Start 19:30
Service Area \11,000, Casual Area \10,500
3/16
(木)
ビルボード大阪(大阪府)
1st Stage Open 16:30, Start 17:30
2nd Stage Open 19:30, Start 20:30
Service Area \11,000, Casual Area \10,500
3/17
(金)
ビルボード大阪(大阪府)
1st Stage Open 16:30, Start 17:30
2nd Stage Open 19:30, Start 20:30
Service Area \11,000, Casual Area \10,500
3/22
(水)
ビルボード東京(東京都)
1st Stage Open 16:30, Start 17:30
2nd Stage Open 19:30, Start 20:30
Service Area \11,000, Casual Area \10,500
3/23
(木)
ビルボード東京(東京都)
1st Stage Open 16:30, Start 17:30
2nd Stage Open 19:30, Start 20:30
Service Area \11,000, Casual Area \10,500
4/15
(土)
ぎふ清流プラザ 長良川ホール(岐阜県)
開場 16:30, 開演 17:30
\5,000