FM ANRI Station

JOIN ALIVE 2023

セットリスト
WINDY SUMMER
Fly By Day
Last Summer Whisper
SUMMER CANDLES
Remember Summer Days
CAT'S EYE
悲しみがとまらない
オリビアを聴きながら
嘘ならやさしく
BAND MEMBER
Keyboard小倉泰治
DrumsKenny Mosley
Bass小松秀行
Guitar植田浩二
Sax鈴木明男
ChorusGary Adkins
VahoE

(2023/7/15 いわみざわ公演 Rose Stage)
晴れ女の杏里には珍しく、会場の天気は雨でした。前日までは「しとしと」レベルの予報でしたが、当日の予報では本降りの予報となり、実際に朝から雨が続いていました。

各ステージにはアーティスト毎に前方優先入場が設けられており、興味があるアーティストを前方で見られるシステムとなっていました。
列に待機中にバンドメンバーの音合わせが始まり、「悲しみがとまらない」などのフレーズが流れていました。杏里の声は外に流れていませんでした。
観客の入場が始まると、バンドメンバーが個別に音合わせをしていて、終わると会場から拍手が起こっていました。明男さんが終わると、「もう一回やる?」と客席に声をかけ、演奏を再開しました。「嘘ならやさしく」の演奏が始まり、少しカラオケ状態で演奏が続き、「おー、珍しいオープニングだ!」と思っていたら、まだ練習でした。笑 メンバー間で「あと3分ある」みたいな会話がされて、急遽バンドメンバーのセッションが開始されました。杏里が舞台裏で踊っているインスタの動画は、ここの部分ですね。

バンドメンバーは、舞台向かって左からドラム、ベース、キーボード、サックス、ギター、ドラムの前にコーラス(VahoE、Gary)でした。
オープニングは、「WINDY SUMMER」から始まり、「Fly By Day」と続きました。「雨の中、大丈夫?」と軽くMCを挟んでから、「Last Summer Whisper」、「SUMMER CANDLES(2番なし)」、「Remember Summer Days」、「CAT'S EYE」、「悲しみがとまらない」と歌いました。「CAT'S EYE」では、VahoEがサビではいつもの猫手ポーズをやっていたのですが、遠くの人は見えないと判断したのか、途中から拳を突き上げるポーズに変えていました。「悲しみが。。。」でも「I Can't Stop」の大文字の個所で、手を挙げる人もいて、フェスっぽいなーと思いました。「15年ぶりに岩見沢に来ました。雨に打たれながら。んー、悪くない。」と話して、舞台のギリギリまで前に来て、自身も少し雨に打たれながら「オリビアを聴きながら」を歌ってくれました。2番のサビ以降は、観客が手を左右に振って聞いていました。「杏里、懐かしいなー」と思って聞いてくれているであろう人たちが、楽しみながら参加してくれていて、嬉しかったです。たぶん「15年前」と話していたのですが、2010/6/26 Point Green! Music Festivalぶりでしょうか?そして最後は「嘘ならやさしく」で盛り上がって終了しました。

途中から雨が本降りになってしまい、メモを取るのも最小限となってしまいました。照明は全体的に青系が多くて、たまにピンクの曲がありました。衣装は杏里のインスタを見てもらうのが早いです。笑 映っていませんが、黒のヒール付きのサンダルを履いていました。

やはり、「CAT'S EYE」、「悲しみがとまらない」、「オリビア」は盛り上がります。City popの曲とヒット曲の半々での構成でしたが、1曲目は「気ままにREFLECTION」とか「最後のサーフホリデー」とか、聞くだけで「あー、杏里これだよね。」という曲の方が、個人的には良かったかな。

雨の中でのライブでしたが、祭りの時に水をかけられてるような感じで、テンションも上がりました。笑 手を叩くだけでも、水しぶきが舞うような条件でしたが、野外ライブを楽しめました。

TOUR SCHEDULE
7/15
(土)
JOIN ALIVE 2023
いわみざわ公園 (北海道)
開場 9:00, 開演 11:00, 終演 21:30予定
15日入場券 \13,500