FM ANRI Station

MAKE A MONOGATARI 2023

セットリスト
BOOGIE WOOGIE MAINLAND
WINDY SUMMER
Last Summer Whisper
SUMMER CANDLES
CAT'S EYE
悲しみがとまらない
オリビアを聴きながら
嘘ならやさしく
BAND MEMBER
Keyboard小倉泰治
DrumsKenny Mosley
Bass小松秀行
Guitar黒沢和貴
Sax鈴木明男
ChorusGary Adkins
VahoE

(2023/10/14)
フェスの本編が始まる前にMCの方から「基本的には座って鑑賞いただくけれど、アーティストの要請により立ち上がることもある」という案内がありました。なので、濃いファンの方だけが(要望が無くても)立ち上がる、フェスとしては盛り上がりに欠けている感じがありました。見る側としては、座っていて良いので助かったのですが。しかし、Shuta Sueyoshiさんの前に、MCの方が「好きに立ってOK」という案内をして、やっと気兼ねなく立ち上がれるフェスになりました。杏里の出番はShuta Sueyoshiさんの後で17:40開始だったので、暑くもなく寒くもなく、ちょうど暗くなって照明も映える、良い時間帯でした。
会場の客は、8〜9割が倖田來未さん、Shuta Sueyoshiさん、手越祐也さんのファンだと思います。そんななか、頑張って杏里ツアーTシャツを着ていきました。
バンドの編成は舞台向かって左から、ドラム(Kenny)、ベース(小松さん)、キーボード(小倉さん)、サックス(明男さん)、ギター(黒沢さん)、ドラムの前にコーラス(VahoE、Gary)でした。
「次のバンドは!」みたいなジングルが流れ、「ANRI」と表示されるも、なかなか演奏が始まらず、10秒経ってからキーボードの電子音の演奏が始まりました。笑 電子音とギターの演奏が終わると、「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」の伴奏が始まり、杏里が登場しました。茶色のテンガロンハットと、銀のラメのワンピース、紫の膝上ブーツ、紫の薄いコードに、右手に銀のブレスレットを2つ付けていました。ただ、なかなか白系のライトを使われなかったので、服の色などが間違っている可能性があります。
「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」は北海道のフェス、ツアー、飛鳥クルーズでも歌っていませんでしたが、もうすぐハロウィンなので演奏したと思います。「WINDY SUMMER」が終わると「短い時間ですが楽しんでください。」と話して、「Last Summer Whisper」が始まりました。この3曲は青と緑の照明で照らされていました。照明がオレンジになり、「SUMMER CANDLES」は2番無しバージョンでした。この後、「CAT'S EYE」のイントロが流れると「おー!」という歓声が聞こえてきました。杏里が「立とう!」というジェスチャーをしたので、かなりの方が立ち上がってくれました。また、サビの振付も真似してくれて、みなさん、フェスの楽しみ方を分かっているようでした。その後の「悲しみがとまらない」でもマイクを向けると、「とまらないー」と合唱していました。「悲しみ。。。」の後に「ほぼ最後なんですが」と話してメンバー紹介をした後、白い照明に変わり「オリビアを聴きながら」が始まりました。イントロが流れると拍手が起こりました。そして最後は、「嘘ならやさしく」で盛り上がって終わりました。
北海道の時は、ファン用の「優先エリア」があったのですが、今回はありませんでした。なので、それぞれのファン同士で前の席を譲りあっていて、とても感じの良いフェスでした。杏里の時に1列目で見ていたのですが、センター寄りの席に座っていた倖田組の方からも「もっとセンターで見ますか?」と声を掛けていただきました。ありがとうございました。
こういう若者向けのフェスに来て、「オリビア」「CAT'S EYE」「悲しみ」は世代を超えた曲なんだなーと実感しました。

TOUR SCHEDULE
10/14
(土)
直方リバーサイドパーク (福岡県)
F席 \25,000 B席 \7,900 E席(花火のみ鑑賞可) \2,000