ANRI Live 2021
Voice to Voice
軽井沢 Christmas Special version
INNOCENT TIME |
CHRISTMAS CALENDAR |
スノーフレイクの街角 |
All of You |
LOVERS ON VENUS |
夏の月 |
砂浜 |
ドルフィン・リング |
Mr.SANTA CLAUS 〜Present〜 |
思いきりアメリカン |
コットン気分 |
気ままにREFLECTION |
CAT'S EYE |
悲しみがとまらない |
オリビアを聴きながら |
<アンコール> |
SHARE 瞳の中のヒーロー |
SUMMER CANDLES |
White Christmas |
(2021/12/24 軽井沢大賀ホール)
ステージの中央にグランドピアノ。向かって左側に杏里バンド+カホーン、右側に木管と弦の配置でした。杏里バンドは左前から、コーラス(VahoE、のりちゃん)、サックス、後方左からギター、ベース、カホーン、管弦は、前列に弦楽器6名、後列に管楽器4名の配置でした。グランドピアノの前には、小さなテーブルがあり、赤と緑のテーブルクロスが掛けてあり、その上に白のクリスマスツリーが飾ってありました。演奏者の足元には白のファーが置いてあり、雪景色が演出されていました。
まずは弦楽器奏者が入場し、「Joy to the world」を演奏しました。その間に、左側のメンバーが登場します。「INNOCENT TIME」のイントロが始まり、杏里が登場しました。
髪をアップにまとめて、裾や襟などに白のファーが付いた、真っ赤なサンタのローブを着て、紐状のイヤリングと、首には赤のラメ付きのチョーカーを付けていました。
赤の照明で歌い終わると、水色の照明に変わり、「CHRISTMAS CALENDAR」。冬の歌が続き、緑と青の照明で「スノーフレイクの街角」を歌いました。
「Merry Christmas!杏里です。行こうか悩んだなか、来てくれてありがとうございます。イブなので、クリスマスソングを。クリスマスライブということで、大好きな大賀ホールと、メンバーと…。」と杏里バンドの方を向きましたが、MCの間に退場しており「いない!」と笑っていました。一旦ローブを脱ごうとしましたが、「もうちょっと着よう」と、着用したまま次の歌に進みました。
ファゴット(だと思う)メンバーが追加され、ピアノ、ストリングスと共に、青と赤の照明で「All of You」を歌いました。このコーナーから、夜の歌が続くので、照明が暗めになっていました。「LOVERS ON VENUS」は、今までとは違うアレンジで、今回のライブでは一番印象に残っています。1番はピンライトのみで杏里を照らし、ピアノと杏里だけで歌いあげ、2番はストリングスとフルート(グスターボ)が加わり、緑の照明に変わっていきました。
「夏の月」の伴奏が始まると、着ていたローブを脱いで、赤の3段のフリルの付いたロングドレス、黒のブーツに衣装替えしました。フリルの裾には赤のラメが付いていて、チョーカーとお揃いになっていました。2番のサビから、ギターとベース(小松さんがウッドベースを弾いていました)が加わりました。小松さんは、最後のアップテンポの曲が始まる前まで、ウッドベースだったと思います。照明が青になり、ギター(松ケ下さん)と管楽器メンバーでの、アコースティック形式で「砂浜」。1番の後にストリングスも加わりました。
「ここからは全員そろって、みなさまが聞きたいであろう曲を聴いていただきます。私の中では大好きな、ベスト10に入るかな?」と紹介し、「ドルフィン・リング」を緑の照明で歌いました。鈴の音とピアノの演奏が会場に響き、青と緑の中「Mr.SANTA CLAUS」が始まりました。
この後、長野の話になり「杏子の里というのが千曲市にあり、過去に名誉市民になりました。軽井沢では野外ライブもやって、1998年に長野五輪の公式イメージソングを作り、閉会式で「ふるさと」を歌いました。長野には、ご縁があります。また野外ライブもやってみたい。でも大賀ホールは外したくないなー。」と長野愛を語りました。竹内まりやさんのユニットのことも少し触れ、「デビュー当時は現場でよく会っていました。人と人との繋がりの大切さ、音楽を通してみなさんと共有できる状況に感謝しています」と話していました。
青の照明で「思いきりアメリカン」が始まると、会場も総立ちになりました。「コットン気分」を水色、「気ままにREFLECTION」を青、「CAT'S EYE」を赤と青、「悲しみ」をピンクで歌いました。2/26の長野でのディナーショーの告知をした後、「オリビア」を青の照明で歌いました。
アンコールは、会場が青の照明になり、先ほどのMCでも触れた「SHARE 瞳の中のヒーロー」。東京五輪の年だったので、今年に聞けて嬉しかったです。むしろ本ツアーでも演奏して欲しかったです。続く「SUMMER CANDLES(Surf City -Coool Breeze- version)」は赤の照明で、2番無しバージョンでした。
「クリスマスイブなので、クリスマス気分に浸ってください」と紹介し、最後に白と青の照明で「White Christmas」を歌いました。2番からは、ミディアムテンポに変わりました。間奏では、各パートが個別に演奏をしていました。最後は、サックスが「Jingle, bells! Jingle, bells! Jingle all the way!」の個所を演奏して終了しました。
「素敵なクリスマスイブをお過ごし下さい。来年お会いしましょう。Merry X'mas and Happy New Year!」と会場に手を振り、2021年最後のステージが終わりました。
12/24(金) | 軽井沢大賀ホール (長野県) Open 17:20, Start 18:00 \6,800 |