FM ANRI Station

ANRI LIVE 2020 X'mas Together

セットリスト
INNOCENT TIME
DANCE WITH NOSTALGIA
砂浜
SUMMER CANDLES
Mr.SANTA CLAUS 〜Present〜
CHRISTMAS CALENDAR
スノーフレイクの街角
Surf City
Duke's Anthem 〜星空のどこかで〜
思いきりアメリカン
Remember Summer Days
CAT'S EYE
悲しみがとまらない

<アンコール>
オリビアを聴きながら
もう悲しくない(1st stageのみ)
IT'S CHRISTMAS

(2020/12/20 1st Billboard Live YOKOHAMA)
ピアノとサックスの演奏が始まると、杏里が入場します。舞台の右側からギター、サックス、キーボード、ベース、ドラム、コーラス(Gary、VahoE)の構成です。
杏里は、グレーの四角い布を、ポンチョのように上半身にかぶっていて(左肩が出ていました)、膝下に三段のフリルの付いた同色のパンツでした。すべての裾に金色のスパンコールが付いていました。一見するとスカートに見える太さなのですが、珍しくパンツ姿でした。首には茶色のチョーカー、金色の円状のイヤリングに、茶色の(多分)アンクルブーツでした。
水色の照明の中で「INNOCENT TIME」のサビをゆっくり歌い終えると、アップテンポに変わり「INNOCENT TIME」が続きます。次に白と青の照明で「DANCE WITH NOSTALGIA」。
MCでは「ご無沙汰してます。約一年ぶりのステージになっています。2020年は時が止まっているような年でした。大変な中、来てくれてありがとう。心の中で叫んでるよね。アイコンタクトで、会話をします。3月のビルボードがキャンセルになって、最初は落ち込んでいました。秋のツアーも延期になってしまいました。今年はライブをやらないわけにはいかないと思い、ビルボードに相談をしました。今日は新しい曲ではなく、懐かしい曲をお届けします。」と話しました。
「横浜に合いそう」と紹介をして、青の照明で「砂浜」。キーボードとギターのアコースティックバージョンでした。ピンクの照明に変わり、「SUMMER CANDLES」は2番無しでした。最近、フルで歌ってくれませんね。
「いつもはクリスマスディナーライブをやっているけれど、今回はビルボードでクリスマスを迎えます。1年に1回のクリスマスメドレーです。」と次のコーナーを紹介しました。
赤と白の照明で「Mr.SANTA CLAUS」(2番無し)、ピンクの照明で「CHRISTMAS CALENDAR」(1番のみ)。ピンクの照明のまま、サビの「Catch Me〜」から歌う「スノーフレイクの街角」。(2番無し)照明が青に変わり「Surf City」、青の照明に細かい白いライトが星空のように照らされた中で「Duke's Anthem 〜星空のどこかで〜」。
「ドラムの江口さんとは10代の頃に一緒に、ブレイクする前くらいにライブをやっていました。楽屋でも思い出話をしていました。角松さんのライブで、Steve Gaddさんと江口さんでWドラムでやっていましたよね。」と話していました。ここで「景気よく乾杯しましょうか」と杏里から提案がありました。 「声を出せないから、『んー』とかで。笑 横浜は昨年のツアー以来です。来年絶対、神奈川をやりますから。コロナを蹴散らしましょう!」と話していました。
「何十年ぶりの曲があります」と話すと、ピンク、黄色、黄緑の派手な照明で「思いきりアメリカン」から80'sコーナーが始まりました。最近のライブでは「何十年ぶりの曲」=「思いきりアメリカン」が続いていたので、この流れは想定内でした。
が、次の曲は、まさかの「Remember Summer Days」!!!黄色と黄緑の照明でした。Moana Laniからツアーに行っていますが、初めて聞きました!演奏が始まった時に、「TIMELY!!っぽい知ってる伴奏だけど、曲名は。。。」という状態でした。YoutubeやSpotifyで人気楽曲というのを、知っていたのでしょうか。歌詞には「冬」という単語が出てくるので、今後も冬のライブには歌われそうですね。
杏里マニアを喜ばせた後の最後の盛り上がりは、青、緑の照明で「CAT'S EYE」、白とピンクで「悲しみがとまらない」を歌いました。

アンコールでは、裾に白のファーが付いた赤のロングガウンを着て登場しました。今までは、暗い赤系のガウンでしたが、今回は明るい赤系のガウンを、幸美さんに作ってもらったようです。
青と白の照明の下、キーボード、ギター、サックスの演奏で、「オリビアを聴きながら」。「悲しみがとまらないのアンサーソングです。」と紹介をして、赤、白、ピンクの照明で「もう悲しくない」。
「毎年、この時期になると歌っている、思い入れのある歌です」と話し、白の照明で「It's Christmas」をコーラスと歌いました。
「本当に皆さんと会えたことが、私にとって宝物になりました。少しでも良い時間を過ごしていただけたらと思っています。」と話して舞台を降りました。

(12/20 2nd Billboard Live YOKOHAMA)
袖がレース状の黒のロングドレスで、肩にスリットが空いていました。ドレスには銀色のラメが付いていますが、数が多い個所、少ない個所が交互に3段に繰り返されていました。銀の紐状のイヤリングに黒いアンクルブーツでした。
「DANCE WITH NOSTALGIA」後のMCで、今回のライブは杏里側からビルボードにオファーしたことを話していました。ライブを開催してくれて嬉しいです!
「Duke's Anthem」後には、「マスク姿のビューは初めて。目しか見えないけど会話ができます。1部目は緊張していて、歌詞を間違えたのもご愛敬。笑 アメリカでは、日本の80'sが流行っていて嬉しいです。バブルの頃は、がっつり働いて、がっつり遊んでいました。色々なところに兄に連れて行ってもらいました。コロナ自粛中は、コンピュータでも曲を作っていたけれど、キーボードでも曲を作っていました。良い曲は残っていくので、これからも残る曲を作っていきたいです。」と長めのMCがありました。

(12/21 2nd Billboard Live YOKOHAMA)
12/20 2ndの衣装で、交互に3段繰り返されている個所が、赤とグレーの色が繰り返されていました。
「Duke's Anthem」後、「デビュー 42年。男性だと厄年。笑」と笑いを誘っていました。
この日は月曜 平日 21:30ショー開始ということで、残念ながら空席が目立ちました。それを逆手に取って、「思いきりアメリカン」では四方が空テーブルになっている個所に杏里が移動し歌っていました。

(12/23 2nd Billboard Live TOKYO)
12/20 2ndの衣装でした。
1stでは1曲目でハウリングが起こってしまったらしく、オープニングをやり直した話をしていました。そして2ndでは、珍しく「CAT'S EYE」のサビで間違っていました。東京公演では、アンコール時に舞台裏のカーテンが開きました。

(12/24 1st Billboard Live TOKYO)
2020/12/20 1stの衣装でした。

(12/24 2nd Billboard Live TOKYO)
2020/12/20 1stの衣装でした。
後に分かるのですが、12/24の両ステージが同じ衣装なのは、日テレプラスで放映する時に映像をミックスできるようにですね。2ndのアンコールで、日テレプラスで放映になると話しました。
最後は「素敵な2021年を!」と話して、今年のライブが終了しました。

TOUR SCHEDULE
12/20
(日)
Live ANRI LIVE 2020 X'mas Together
Billboard Live YOKOHAMA (神奈川県)
1st Open 15:30, Start 16:30
2nd Open 18:30, Start 19:30
Service Area \15,000, Casual Area: \10,000
12/21
(月)
Live ANRI LIVE 2020 X'mas Together
Billboard Live YOKOHAMA (神奈川県)
1st Open 17:30, Start 18:30
2nd Open 20:30, Start 21:30
Service Area \15,000, Casual Area: \10,000
12/23
(水)
Live ANRI LIVE 2020 X'mas Together
Billboard Live TOKYO (東京都)
1st Open 17:30, Start 18:30
2nd Open 20:30, Start 21:30
Service Area \15,000, Casual Area: \10,000
12/24
(木)
Live ANRI LIVE 2020 X'mas Together
Billboard Live TOKYO (東京都)
1st Open 17:30, Start 18:30
2nd Open 20:30, Start 21:30
Service Area \15,000, Casual Area: \10,000