杏里スペシャルコンサート in 軽井沢
ANRI Spring Live
Dreaming |
PRECIOUS ONE |
CATCH THE WAVE |
HAPPY ENDでふられたい |
夏の月 |
砂浜 |
All of You |
EDGE OF HEAVEN |
YOU ARE NOT ALONE |
Hard to Say I'm Sorry |
The Best of Me |
ドルフィン・リング |
思いきりアメリカン |
CAT'S EYE |
悲しみがとまらない |
もう悲しくない |
<アンコール> |
オリビアを聴きながら |
Key | 浅川寛之 |
Gt | 植田浩二 |
Cho | vahoE |
Cho | Gary Adkins |
Bass | 松ヶ下宏之 |
Violin | 中島知恵 |
Violin | 谷口いずみ |
Viola | 河野百合名 |
Cello | 松尾佳奈 |
(2018/05/06 軽井沢大賀ホール)
場内が青の照明で照らされると、ストリングスの四人が入ってきて、演奏が始まります。その間にバンドメンバーが登場します。向かって左から、vahoE、Gary、松ヶ下さん、浅川さん、ストリングス、植田さんに座ります。今回は通常のキーボードの他に、舞台中央にグランドピアノがセットされていました。
白の照明で明るくなると、「How can I make my dreams come true」のCDコーラスが流れ、杏里が登場して、「Dreaming」。
黒地に白や赤の菱形模様のロングドレスで、肩の部分には黒の紐が下がっていました。銀の紐状のイヤリング、右手に金のバングル、銀のネックレスに、くるぶしまでの黒ブーツでした。照明が青とピンクに変わると、「Precious
One」。
「こんにちは、杏里です。大賀ホールは素晴らしいホールです。」と、ホールの音響などを褒めていました。「スペシャルな、今日ならではの編成と曲で送らせてもらいます。ゆっくりと良い時間を共有したいです。今日はバラードを多めにお送りします。」と話しました。
が、次の曲は、新曲の説明をして、青い照明の中で「CATCH THE WAVE」でアップテンポな曲でした。会場がピンクに染まると「HAPPY ENDでふられたい」。
「子供の頃はクラシックを聞いていました。兄の好きな音楽のジャンルが違うので、色々な音楽を聞いていました。色々なライブをやってきて、昔、塩沢湖でもやっていました。」と、以前軽井沢付近で行っていた野外ライブの話をすると、会場の一部から拍手がありました。長野にお住まいの方で、塩沢湖のライブにも来ていたそうです。長野繋がりということで、杏里も「オリンピックの時に、『故郷』を歌いました。」と話していました。話が塩沢湖の話に戻り、「最後の年はオープニングは晴れていたけれど、ステージから雨雲が来ているのが見えて、どしゃぶりになった。中断はしないで負けずにやりました。雨上がりには、オーディエンスの頭から湯気が出ていた。笑」思い出話をしてくれました。
簡単にバンドメンバー紹介になり、松ヶ下さんの所になると「ゴールデンウィーク中に結婚していた。」と紹介していました。「バラードは、ほとんど失恋の歌で、すいません。」と謝っていました。笑
バラードコーナーは、青い照明で「夏の月」からスタートしました。オレンジの照明に変わると、波の音に重ねて「砂浜」。青の照明に戻り「All of
you」、白の照明が加わり「EDGE OF HEAVEN」、最後はピンクの照明で「YOU ARE NOT ALONE」。メドレーではなく、たっぷりと歌ってくれました。松ヶ下さんが、「夏の月」ピアニカ、「砂浜」ギター、「All
of You」ベースと、色々な楽器を操っていました。
「以前、洋楽カバーをしたことがありましたが、まだ全曲を披露していないので2曲ほど」と説明をして、青と白の照明で「Hard to Say I'm
Sorry」。「オリビア・ニュートンジョンが歌っていて、いつか歌ってみたかった。オリジナルのアレンジをしているJeremy Lubbockに参加をしてもらった」と説明をして、赤と青の照明で「The
Best of Me」。グランドピアノもあり、「Somewhere In Time」がくるかと思って期待していたので、少し残念でした。青と緑に照明が変わり「ドルフィン・リング」。
「まったりしましたよね。ここからアップテンポで。」と話して、薄いコーヒー→思いきりアメリカン の話をして、緑の照明の中で「思いきりアメリカン」、青と赤で「CAT'S
EYE」、ピンクで「悲しみがとまらない」。「悲しみがとまらない」のサックスの部分は、ストリングスが担当しましたが、他の楽器の音に負けてしまっていました。「よりを戻しました。男性が折れました。」と説明をして、「もう悲しくない」までアップテンポが続きました。
アンコールでは、「松ヶ下さんの幸せオーラが後ろから来ていた。またこの会場に戻ってきたい。」と、杏里も大賀ホールのことを気に入ったようでした。「健康に良い時間を過ごして下さい」と話して、青と緑の照明で、バイオリンから始まる「オリビアを聴きながら」を歌い、軽井沢のコンサート終了しました。
拍手の音も良い感じに響いて、とても心地よいホールでした。
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2018/05/06 | 杏里スペシャルコンサート in 軽井沢 軽井沢大賀ホール (長野県) 1階席 \7,000 2階席 \7,000 |