FM ANRI Station

ANRI with # bestbuddies

セットリスト
CATCH THE WIND
缶ビールとデニムシャツ
One -愛はふたりの言葉だから-
Secret Lovers(名古屋2部のみ
Antonio's Song/The Rainbow)
Between The Sheets
MOVE ME
嘘ならやさしく(大阪以降は
アンコールの最後に移動)
悲しみがとまらない
CAT'S EYE
SUMMER CANDLES

<アンコール>
Always(名古屋1部のみ)
オリビアを聴きながら

(2017/03/04 名古屋ブルーノート 1st)
懐かしのバンドメンバーが多く出演するということで、期待の高かったライブでした。ステージ向かって左から、サックス、パーカッション、キーボード、ドラム、ベース、ギター、サックスの前にコーラス2人。
Kennyのリズムが始まると、Garyが「ゲンキデスカ?」と客席に問いかけました。コーラス2人が前に出て、「Uptown Funk」が始まりました。珍しいオープニングだなーと思って聴いていると、「杏里ー!」とGaryが杏里を呼び込み、そのまま「CATCH THE WIND」。この繋ぎに違和感が無くカッコ良かった!
ビーズで柄が組まれたラインが入った茶色のハット、裾がレース状になった薄いグレーの長めのブラウス(濃いグレーの刺繍が入っていました)、7分のデニム、グレーのヒール、カラフルな長めのネックレスと赤単色の短いネックレス、銀の小さめのイヤリングをしていました。髪の毛は三つ編みにして、右の肩に下げていました。
最後は「Dance till morning light!」をコーラスと杏里のみで歌って締めました。
白とオレンジのライトで「缶ビールとデニムシャツ」。最後のピアノも長めに演奏していました。
「(Blue Noteは)1年ぶり!」と挨拶をしました。今回は懐かしいバンドメンバーが集まっていたので「Reunionみたいな感じ。久しぶりに集まった。」とメンバーを見つめて話していました。「今日の曲のオリジナルは、ほとんど小倉さんのアレンジで。サウンドとしては、ディスコ。懐かしい曲とデュエットを多めに歌います。」ここで本日のオリジナルカクテル「アントニオズラブ」を紹介していました。1部では小倉さんが試飲して「あまーーーい!!」と叫び、2部では杏里が命名した明男さんに「意味は?」と聞くと「No Mean!」と答えていました。
話が一段落すると、水色とオレンジの照明で「One」。「70's、80'sの懐かしい曲がたくさんありますが」と紹介した曲は「Secret Lovers」。白とオレンジの照明に変わり、ここからGaryとのデュエットが続きます。
水色と赤の中で「Between The Sheets」、オレンジ、水色で「MOVE ME」。「MOVE MEはJohnny Gillと20年以上前にハワイでレコーディングをして。曲作りが間に合わなくて、Johnnyが来た時には まだできていなかった。他のレコーディングが終わって、夜に作った。」と当時の思い出を話していました。「Johnnyがマイボーリングを持ってきていたのが謎だった。」
「よく90年代に歌っていた」と話して「嘘ならやさしく」。最初はスローなメロディーとコーラスが演奏されたので、R134のバージョンかと思ってガッカリしたのですが、オリジナルのテンポでやってくれました。好きな曲ですし、ちょうどこの頃にコンサートに行き始めた想い出の曲なので、「このメンバーでこの曲!」という思いが溢れました。途中はメンバー紹介をはさんでいました。その後、「悲しみがとまらない」、「Cat's Eye」と続きました。
「オリジナルに近いアレンジで。」と紹介し、水色の照明で歌った「SUMMER CANDLES」。1番はピアノのみで、2番からバンドが加わりました。オリジナルに近い歌い方もしていました。

アンコールでは「ANRI with Best Buddies ぐるっと周ってきます!」と出発宣言(?)。「(1年後ではなく)もう少し早めに名古屋に戻ってきたい」と話したのは、ツアーの伏線でしょうか。「コンセプトがデュエットなので、もう1曲」と紹介して、オレンジの中でGaryと「Always」。そして最後は「オリビアを聴きながら」を歌い、Best Buddiesライブが終了しました。

明男さんはたまに出演をしていましたが、Kenny、小倉さんを杏里のステージで見たのは本当に久しぶりでした。Kennyのドラムは細かいけどパワーがあるし、小倉さんのピアノを弾いている時の癖もそのままでしたね。昔のメンバーが全員そろうことは難しいかもしれませんが、また定期的にこのようなメンバーでライブをやって欲しいです。

(2017/03/04 名古屋ブルーノート 2nd)
白のラインが入った赤紫のハット、白地に白で刺繍の入ったブラウス、デニムパンツで、裏にフリンジの着いた膝上の茶色のブーツ、左手に銀の太めのブレスレット、金の輪のイヤリング、銀の羽状の飾りがたくさん付いたネックレスでした。三つ編みは解いていました。
「Antonio's Song」を歌うつもりが、「Secret Loversを」と杏里が紹介してしまい、バンドメンバーから「え?! え?!」と声が上がっていました。デュエット曲は、ステージごとに入れ替えでしょうか。

(2017/3/18 ビルボード東京 1st)
黒のツバ付の帽子、スパンコールのシャツの上に、腕の袖と裾が一体になった ふわっとした上着、黒の革パンツ、後ろにフリンジの着いた膝上のロングブーツ、銀の輪のイヤリング、右手に銀のブレスレットでした。
この回では、乾杯をしようと手に取ったグラスに、本物のアルコールが入っていたので、乾杯をした後にそれを飲まず、水を飲んでいました。

(2017/03/18 ビルボード東京 2nd)
黒のハット、黒のインナーの上に、裾にボタンの着いたスッキリとした黒の上着、パンツなどは1stと同じでした。銀の輪に複数の輪が下がったイヤリング、右手に銀色の楕円形が連なったブレスレットを付けていました。
この回から「悲しみがとまらない」で客席を周りました。杏里は2番を階段の踊り場で歌うのですが、間奏の準備でステージセンターに向かってくる明男が、遠い杏里に向かって手招きをしたりして遊んでいました。明男さんのソロに寄り添う杏里も楽しそうでした。
このバンドメンバーで一発撮りのレコーディングをすることが決まったようです。「貴重なアルバムになる。一斉のーせ で撮る。」と話していました。

(2017/03/19 ビルボード東京 1st)
金のラインが入った黒のハット、マーブル柄の上が緩いミニのワンピース(SONG LAの回に着ていましたね。LA前に繰り返し見ていたので覚えていました。)、黒のタイツに、18日と同様にブーツでした。銀の輪のイヤリングに、フリンジの下がったネックレス、右手に金の太いバングルを付けていました。
「Secret Lovers」の前にGairyを紹介する際、「Gairyさん、Are you readyさん?」と紹介していました。

(2017/03/19 ビルボード東京 2nd)
18日 1stの帽子に、18日 2ndの白バージョン、黒の革パンツ、黒のブーツ、銀の大きな輪が二つ付いたイヤリングに、右手に銀のブレスレットでした。
「缶ビール」の後の、「みんな、集まってくれてありがとう」という言葉が、最終日の淋しさを感じさせました。「ONE」の前に、名古屋、東京ではなかった「LOVERS ON VENUS」を青から白に変わる照明で歌ってくれました。1番はピアノのみで、以降バンドが加わりました。
「ONE」の後のMCで「デビューして自分の方向性を探していた時に、色々とチャレンジしていた。80年代にUSで見たストリートダンスに影響されて日本に持ってきた。」と話していました。
「Cat's Eye」の後、小倉さんにマイクを向けると「楽しかった!」と一言。
アンコールで登場した杏里に、「北海道から来ました!『気ままにReflection』を聞かないと帰れない!!」と懇願する方がおり、杏里がサビを1フレーズだけアカペラでプレゼントしました。
「嘘ならやさしく」のメンバー紹介で、小倉さんのソロパートが終わった後、杏里と小倉さんがハイタッチ。
何気ない光景でしたが、なんだかとても嬉しくなりました。

TOUR SCHEDULE
3/4(土)ブルーノート名古屋
1st 開場 16:00 開演 17:00
2nd 開場 19:00 開演 20:00
ミュージックチャージ \9,000
3/10(金) ビルボード大阪
1st 開場 17:30 開演 18:30
2nd 開場 20:30 開演 21:30
サービスエリア \14,000 カジュアルエリア \9,000
3/11(土) ビルボード大阪
1st 開場 15:30 開演 16:30
2nd 開場 18:30 開演 19:30
サービスエリア \14,000 カジュアルエリア \9,000
3/18(土) ビルボード東京
1st 開場 17:00 開演 18:00
2nd 開場 20:00 開演 21:00
サービスエリア \14,000 カジュアルエリア \8,500
3/19(日) ビルボード東京
1st 開場 15:30 開演 16:30
2nd 開場 18:30 開演 19:30
サービスエリア \14,000 カジュアルエリア \8,500