FM ANRI Station

Greenroom Festival '14

セットリスト
センチメンタルを捨てた人
YOU ARE NOT ALONE
WINDY SUMMERS
最後のサーフホリデー
悲しみがとまらない
CAT'S EYE
オリビアを聴きながら


(リハーサル中)

(2014/5/24 横浜赤レンガ倉庫)
前の「Def Tech」が終わると、もう一つのステージでライブが始まるので、民族大移動でした。 別ステージでライブ中は、バンドと杏里(テントの裏に隠れながら)の最終リハーサルが見れました。 別ステージが終わると、今度はこちらのステージに人が大移動して来ました。

杏里は、銀の飾りのついたキャップ、白のTシャツの上に、銀のスパンコールの着いたタンクトップを重ね着、黒のショートパンツと、膝上の黒ブーツ、金の大きな輪のイヤリングと、左右に銀の太い蛇柄のブレスレットをしていました。
曲はBlue Noteと同様の始まり方、その他はSurf City Tourと、ほぼ同様。「You are not alone」の後は、「何度かお誘いをもらっていたのだけど、やっと出れました!」と話していました。 会場が海の側なので、海風が気持ち良かったです。
「サーフホリデー」の後にも「みなさんがビールを持っているのが、野外ですね。素敵な良い夏に!」と話して、「悲しみがとまらない」を歌うと、「I can't stop the loneliness!」の合唱でした。「フー!」とか「ヒュー!」とか言う歓声が多くて、普段の杏里ライブとはだいぶ違うノリでした。「もう悲しくない」の後に「Cat's eye」が始まると、イントロでは普通にノッていましたが、「都会はきらめく passion fruit」と歌うと、曲名が分かった客席から「ぅぉおおお!」という声が響いてきました。たぶん、一番盛り上がった箇所じゃないかな。 杏里もイベントのノリに合わせて、「Cat's eye!」の箇所では「ジャンプ!」とジャンプさせていました。
「続きはツアーで」と話して「出会った頃はー」と歌い始めると、また大歓声があがりました。そして、予想外の、客席から大合唱が起こりました。この光景に、杏里の目も少し光っていました。

正直なところ、「Def Tech」「スカダラパー」「RIP SLYME」という、杏里とは客層が異なるイベントだったので、大丈夫かなーと心配していましたが、良い意味で大きく裏切られました。TVなどでは「時代を超える名曲」なんて言いますが、今回はそれを体感して来ました。

TOUR SCHEDULE
5/24(日)横浜赤レンガ倉庫
1日券 \9,500