FM ANRI Station

ANRI Live 2013 Surf City

セットリスト
BOOGIE WOOGIE MAINLAND
Good Bye Boogie Dance
Bring me to the dance night
Gone with the sadness
YOU ARE NOT ALONE
I CAN'T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME
Surf City
WINDY SUMMERS
センチメンタルを捨てた人
夏の月
SUMMER CANDLES
SHADE OF BLUE
最後のサーフホリデー
Happy birthday to me
気ままにREFLECTION
CATCH THE WIND
嘘ならやさしく

<アンコール>
悲しみがとまらない
もう悲しくない
CAT'S EYE

<Wアンコール>
Sky Diver
オリビアを聴きながら

(2013/7/13 松戸・森のホール21 大ホール)
ラメの入った細いラインで作られた布6枚がセットの後方に。左からコーラス、サックス、キーボード、ドラム、ベース、ギター。
ライトが消えると、30周年ライブのような男性の英語のナレーションでスタートし、途中で杏里のナレーションに変わる。「Hi, Guys!」の声でライブがスタート。オープニングは男性ダンサーを2人をしたがえて、「Boogie Woogie Mainland」(Heart to Heart Version)。杏里は緩いパーマの髪を後ろでアップで結び、颯爽と登場!紫や水色のグラデーションの、水の波紋状のラインが入った白ベースのチュニック風の服に、黒の膝上ブーツ。(チュニックの下は黒のワンピースかな)金の輪っかの大きなイヤリングもしていました。あとは、マイクにラインストーン(下から白→青と変わっていました)が飾ってありました。
「Boogie Woogie Mainland」の後はドラムを挟み、もう一曲のBoogie「Good-by Boogie Dance」。緑や青の鮮やかなライトの中で、もちろん「手拍子のスコール」を!ここで小休止かと思いきや、紫のライトの中で「Bring me to the dance night」。ファンとしては、この後の展開も期待しているので、「え、4曲連続?!」という感じでした。それに応えてNon Stop Danceのまま「gone with the sadness」。
このあと、MCに入りました。「初日なので、とても楽しみにしていました。連休の初日なので、リラックス感を感じる。80'sの曲を中心に歌います。」と話していました。「懐かしいバラードを」と紹介して、「You are not alone」(1番のみ)を、青く暗いライトの中で歌いました。後半はピンクの明るい色に変わっていました。その後は青や紫色の中で「I can't ever change your love for me」。
この後、杏里は一旦退場。背景の布が上がり、代わりにクリスタル状の棒が波打つように下げられました。この間はサックスとピアノの演奏があり、その演奏のテンポに乗る形で「Surf City」がスタート。杏里は胸上までの、白黒の幾何学模様が8層になったロングドレスで登場。肩口の辺りにも同じ柄の大きめのフリルが付いていて、黒の布をベルト代りに巻いていました。合わせて黒のひも状のイヤリング。個人的にはこの衣装は好きでした。
オレンジの中で「Surf City」を歌い終えると、初夏のような青と白のライトに変わり「Windy Summer」、白のライトのなかで「センチメンタルを捨てた人」。
先ほどの棒がセットの上に消えた後に、雷が鳴り、虫の音からの「夏の月」。最近使用しているレゲエバージョンでは無かったです。ここで初めて80's以外の曲が披露されました。その後、オレンジの柄が背景に写され、「Summer Candles」。
杏里が退場し、コーラスとダンサー(男性2、女性2)で会場を盛り上げます。最後は聞き覚えのあるベースで終わると、「Shade of Blue」。途中、バホイが英語のラップを担当していました。杏里は黒のフリンジ付きのワンピース(袖は黒のメッシュ)に、黒のフリンジブーツと、銀色の輪のイヤリング。
「Coool Breeze」用にアレンジされた前奏が流れて「最後のサーフホリデー」。こんなに有名な曲なのに全然ライブでやってくれない!(30thでも歌わなかった)と思っていたので、久々に聴けて嬉しかったです!「もう少し先ですが!」と前奏の間に話した「Happy Birthday to me」。「聴いた70's」は「80's」と変えていました。そして、さらにアップテンポな「気ままにReflection」!ここも4曲MC無しで歌っていました。「Shade…」ではダンサーと踊ってたのに、すごい!
この後に杏里は退場して、ダンサーのコーナー。ここで客席が座ってしまったのが残念…。というか客席の方が限界?!80'sのヒットソングもたまにアレンジしながら、踊っていました。ダンサーコーラスが縦に並ぶと、杏里にもそこに加わるように登場して「Catch the wind」。このダンスは大勢でパフォーマンスしてくれると盛り上がります。最後は「嘘ならやさしく」。R134風のアレンジ始まったので「えー」と思いました(すいません、ペースが遅くて苦手なんです)が、すぐにオリジナルアレンジでの演奏になっていました。途中でメンバー紹介をし、最後はダンサーと踊って終了。踊りきって終えました。

アンコール中に、最初に飾られていた布が戻っていました。アンコールを待つみんなの熱気と勢いがすごかったです!杏里はツアーTシャツを着て、履いて、黒のパンツにサンダルという衣装でアンコールに応えました。暑さに団扇を使った杏里は「とどけー!」と、会場を団扇で仰いていました。「この勢いのままツアーを周ってきます!」
ピンクのライトの中、女性ダンサー2人と「悲しみがとまらない」。「♪Celebration」と始まると「もう悲しくない」。男女4人のダンサーが登場して、1番のみ歌いました。この2曲もノンストップ的に始まったのですが、「もう悲しくない」が終わるとすぐに「1, 2, 3, 4!」とカウント始まり、角松バージョンの「Cat's Eye」。赤や青のライトの中で、ダンサー全員で踊っていました。サビの振りも30th以降、固定されましたね。

ここまでの内容が凄くて、公式HPで紙飛行機のお願いが出ていたのを忘れていました。ドラムの後に「Sky Diver」が始まり、杏里が再登場。公式HPからのお願いが、かなりギリギリだったので、今回はあまり紙飛行機が飛ばず。歌の途中で「Sky Diver まるで 空を 飛べるようにー」と掛け合いがありました。
歌い終わると、「35周年だけど、まだまだ頑張ります。これからもよろしく、そして今までもありがとう!」と話していました。
「この曲は原点ですね」と紹介をして、ピアノから始まる「オリビアを聴きながら」。
「また会いましょう!」とステージを後にしました。

(7/31 相模女子大学グリーンホール)
2着目の衣装が、アロハ柄のロングドレスに代わっていました。水色の海にヤシの木、アンセリウム(赤のスパンコール付)、金のスパンコールが斜めに光る柄で、夏っぽかったです。背中には金色のマフラー状の帯が下がっていました。茶色のサンダルに右手に木のブレスレットに、金の輪のイヤリングを付けていました。
Surf City後のMCでは、新譜について「出来るだけ、オリジナルのアレンジに近付けたかった。リズムも含めて、なるべく生の音を使いたかった」と話していました。
最後のメンバー紹介では、今回の振付をしてくれたというSPACE ARTのYUSUKEさんと、CHEMIさんが登場しました。お二人の地元のようです。

(8/30 かつしかシンフォニーヒルズ・モーツアルトホール)
誕生日前日なので、ケーキが登場したようです。

TOUR SCHEDULE
7/13(土)松戸・森のホール21 大ホール
開場 17:30 開演 18:00
\6,000
7/31(水) 相模女子大学グリーンホール
開場 18:00 開演 18:30
S席 \6,000 A席 \5,000
8/2(金) 中野サンプラザホール
開場 18:00 開演 18:30
S席 \6,000 A席 \5,000
8/30(金) かつしかシンフォニーヒルズ・モーツアルトホール
開場 18:00 開演 18:30
\6,000
9/13(金) 金沢歌劇座
開場 18:30 開演 19:00
S席 \6,000 A席 \5,000