横浜開港149周年「開港記念式典」
杏里スペシャルコンサート
夏の月 |
D.J. I LOVE YOU |
Groove A・GO・GO |
MOVE ME |
ALWAYS |
ドルフィンリング |
Cat's Eye |
CATCH THE WIND |
悲しみがとまらない |
もう悲しくない |
<アンコール> |
オリビアを聴きながら |
(2008/6/1 パシフィコ横浜 国立大ホール)
波の音が会場に響く中、バンドの演奏が始まり、杏里が登場。
1曲目は、キーボード、ギター、フルートの演奏で「夏の月」。ただし杏里が緊張しすぎたのか、歌詞を間違いまくる。がんばって「作詞」していました。笑
MCでは、杏里自身も神奈川県民(今はどうだか分かりませんが)なので、「今回式典で歌えることを嬉しく思う。横浜はよく来ていた場所。」と話していました。2曲目は「横浜の曲」ということで「D.J. I LOVE YOU」。1番はピアノとギターでしっとり演奏をして、2番以降はバンド構成でした。
「Groove A・Go・Go」の後に話していましたが、「横浜にはディスコがあって、その音楽に影響を受けた」そうです。「Move Me」「ALWAYS」ではコーラスのゲイリーとデュエット。「Move Me」「ドルフィン・リング」では、プロモを後ろのスクリーンに映していました。
「ドルフィン・リング」の後に、「『Cat's Eye』と『悲しみがとまらない』を用意していますが、どちらにしましょう」という問いかけに、会場から「両方!」という声援が上がり、両方演奏してくれました。
「Cat's Eye」「Catch The Wind」の後に、杏里が約束どおりバンドメンバーに向かって「悲しみがとまらない!」と要求をして「悲しみ・・・」がスタート。この展開になれば次はもちろん「もう悲しくない」。
アンコールでは、新譜の話題になりました。「tears of anri2」が7月に発売されて、男性ボーカリストの歌を集めたそうです。オリジナルは「作成中なので、もう少し待って」とのことです。自身の30周年にも触れ、「今までどおり変わらず、時代に流されず」活動していくことを話していました。
そして「オリビア」でライブが終了。
バンドは、上段左から、キーボード、サックス、コーラス(marronさん、のりちゃん、ゲイリー)、ドラム、下段左にギター、右にベースでした。
杏里の衣装は、水色の大きなフリル系の付いたドレス(Solツアーの衣装かな)に、同色のストール、茶色のブーツ。右手に銀のブレスレットと、耳には大小の三日月を吊ったようなイヤリングでした。髪を後ろで束ねていましたが、やはりキャップをかぶらない方が杏里の表情が見えて良いです。