FM ANRI Station

名古屋ブルーノート
The 5th Anniversary Special

セットリスト
ST. IMAGINATION
スノーフレイクの街角
Secret Lovers
I can't ever change your love for me
Shoo-Be Doo-Be My Boy
祈り(Noriko Lewis)
センチメンタルを捨てた人
Cat's Eye
悲しみがとまらない
もう悲しくない

<アンコール>
嘘ならやさしく
オリビアを聴きながら

(2007/11/28 名古屋ブルーノート)
メンバーは、左奥にキーボード小倉さん、その手前左に今井さん、右にノリちゃん、正面奥がドラムでケニー、その右側がベースの小松さん、一番右にギター高山さん。
小倉さんのピアノソロから始まり、杏里が登場。黒のニット帽を斜めにかぶり、銀のマフラー、黒のノースリーブ(胸の上辺りまで波柄の模様、裾はすぼんだ型)に、ミニスカートくらいの丈で「スカート?」と思うほど余裕のある黒のパンツ、黒に光物の入ったストッキング、黒のブーツという格好でした。左手首に銀の細い輪を10本くらい付けて、右手首は銀のブレスレットをしていました。全体が黒で、銀色がアクセントになっていました。※自分は気付かなかったのですが、ファンクラブで新しく売り出した「新ドルフィンリング」を付けていたそうです。
毎回アーティスト毎に店がカクテルを作るらしいのですが、今回のタイトルは「スノーフレイク」(杏里命名)でした。

「Secret Lovers」(アトランティックスター)を今井さんとデュエットしたのですが、二番で杏里が歌うのを忘れてしまい、みんな「あれ?」という感じだったと思います。
そのまま「I can't ever change・・・」も今井さんとデュエット。出だしを今井さん→杏里→サビは二人で歌っていました。
そして「Shoo-be Doo-be」が終わると、杏里ライブでは初ではないでしょうか、ノリちゃんのコーナーが設けられました。(杏里は退場) 今井さんはデュエットでスポットが当たっているので、ノリちゃんも前に出してあげたいと常々思っていた自分にとっては嬉しい時間でした。
ノリちゃんが気持ち良く歌った後は、そのまま「センチメンタル」へ。この時もノリちゃんが「主役を杏里に返します」と言わんばかりに、余韻に浸る間もなく、さっとコーラス位置に戻ったことに、ノリちゃんの謙虚さを感じました。そういえば、メンバーがソロで演奏するコーナーでも、小倉さんのパートの時に、前に立っているノリちゃんは、邪魔にならないようにわざわざ後ろの方に移動していました。ノリちゃん、良い人です。
さて、「センチメンタル」で登場した杏里はマフラーを外していました。「懐かしいナンバーなんで、みんなも歌ってください」と「Cat's Eye」、「悲しみがとまらない」を会場を盛り上げ、「もう悲しくない〜ハピふる!」を初披露(?)。「悲しみ」が来た時に「んー、やるかな?」とは若干予想が付きましたが。それにしても、新曲を聴けたのは嬉しかったです!

アンコールでは、会場の後ろから登場して、「嘘ならやさしく(Ocean Delights Ver.)」。杏里が「立って踊ろう!」とジェスチャーしてくれたのですが、客層的にそのような雰囲気にならず、立てませんでした。残念。
最後の「オリビア」は一番ではピアノのみ、二番以降はピアノ+ギターの演奏でした。

アンコールのMCでは、なぜか杏里が「団塊世代」にこだわり、「団塊世代は頑張ろう!」「ハピふるは一度別れたんだけど、結局元に戻った。団塊になって戻った。笑」などと話していました。(客席が近く)「毛穴とか見られてると思う。けど、良いんです!」と言い切ったり、杏里もだいぶ楽しんでステージに立っていたんじゃないかと思います。

TOUR SCHEDULE
11/28(水)名古屋ブルーノート
1部 18:30 2部 21:15 ミュージックチャージ \11,000
11/29(木)名古屋ブルーノート
1部 18:30 2部 21:15 ミュージックチャージ \11,000